- 盛岡市 http://www.city.morioka.iwate.jp/
北上平野の北部に位置する県都。北東北の玄関口。江戸時代は盛岡藩の城下町で、岩手山などの山並みに囲まれ、市街地には幾筋もの川が流れる。面積886.5 km²、人口296,739人 - フードバンク(食料品寄付)ポスト
市民の善意が形になる場として少量の食料から寄付できる機会を増やすころで地域における支えあい活動を推進するほか、食品ロス問題の周知の機会とするため、NPO法人フードバンク岩手の協力を得て、市庁舎にフードバンクポストを設置した。市では、市役所本館5階と保健所1階にフードバンクポストを設置して食料品を受け付けている。 - 【運営方法】
フードボックスの日常的な管理は市地域福祉課で行うものとし、寄せられた食品の回収および生活困窮世帯等への提供はフードバンク岩手が行う。 - 【条件】賞味期限が1か月以上のもの、未開封のもの
【食品例】
・缶詰類(サバ缶、ツナ缶、焼き鳥缶、大豆缶、果物缶など)
・レトルト食品(カレー、牛丼、ミートソース、釜飯の素など)
・瓶詰類(さけフレーク、なめ茸、佃煮など)
・乾物類(わかめ、かつおぶし、海苔、ふりかけ、即席みそ汁)
・お米(前年度生産分までの分)
・乾麺、調味料 - 関連事業<子どもの貧困対策>~フードバンク子ども応援プロジェクト~
- 「もったいない」を「ありがとう」に。
フードバンクとは、賞味期限内でまだ食べられるのに印字ミスや箱の破損などで販売できない食品を企業から寄贈していただいたり、また生産者や市民から提供していただいた食料を生活困窮者や児童・障がい者施設などに無償で提供する活動やそれを行う団体のことをいう。「人+良=食」 食品の仕分け、梱包、事務補佐などをボランティアでお手伝いいただける方を随時募集しています。食料支援は、生活困窮者が次のステージに進むために大きな役割を果たしています。 - 最近発表された国民生活基準調査によると、2015年の子どもの貧困率は13.9%と約7人に1人と先進国ではとても高い水準となっている。2016年度にNPOフードバンク岩手設立以来、子どもから食料品などの要請や生活に関する悩みなどの相談が直接届いたことはなく、子どもたち自らSOSを出すことは難しい現状がある。
- 2017年冬の結果
173世帯へ1世帯当たり8.3キログラムの食品をお届けすることができた。そのうち困りごとを抱えながらも、社会福祉協議会や盛岡市役所の相談窓口などの地域の社会福祉資源とのつながりがなかった方々、21世帯とつながることができた。 - ①民生児童委員との連携
歳末助け合い対象世帯を基に、主任児童委員や民生児童委員が地域で食糧支援が必要と思われる世帯を把握し、支援につなぎます。 - ②学校との連携
モデル的に学校を指定し、準要保護世帯を中心に、食糧支援が必要と思われる世帯を把握し、支援につなぎます。 - ③ ①②の分析と関係機関との情報共有
情報をもとに学校と家庭の双方のとらえ方を確認しながら必要な支援につなげます。 - 平成29年度実績
(夏休み)
・申請書配布世帯数 373世帯
・申請件数 173件
・食料発送重量 約8.3㎏
・相談機関へつないだ世帯数 21世帯
(冬休み)
・申請書配布世帯数 504世帯
・申請件数 213件
・食料発送重量 約9.8㎏
・相談機関へつないだ世帯数 17世帯 - つながった事例
・自営業の父子世帯
再訪問時に「あんしんサポート」の支援の紹介を行った。年末年始体調を崩し自営業のため収入が減ってしまい灯油の購入費がないとの連絡が数日後にあり、すぐに安心サポートで支援を開始することができた。 - ・母子世帯
- こども支援プロジェクトの申込書に光熱費などの滞納があるとの記載があり、訪問時にあんしんサポートの案内チラシを渡した。子どものために昼間の仕事に転職したが収入が減り、光熱費滞納分の支払いや車の事故修理費と出費が重なり、安心サポートと生活福祉資金の借り入れを開始した。
- 民生児童委員の皆さまよりお渡し頂いた申込用紙をきっかけに社会福祉協議会とつながったことで困ったときの相談先を知りSOSを出しやすい関係がつくられたことによって支援を申し出やすい状況がつくられた。
- 弘前市 URL:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/
津軽平野南部に位置し400年の歴史を持つ城下町。面積は524.20k㎡、人口177,411人
- 【概要】 弘前市駅前こども広場は、乳幼児とその保護者を対象にした子育て支援センターの機能と、おおむね3歳から小学生までの子どもとその保護者を対象とした遊び場で構成される、市の子育て支援の拠点施設である。
子育て支援センター内には乳幼児向けのプレイルーム、お茶の間サロン、広々とした授乳室、子ども用トイレなどがあり、就学前の子どもと一緒なら誰でも利用できる。
親子で楽しむイベントや保育士による育児相談、子育てに関する情報提供のほか、託児(有料:500円/1時間)も行っている。また、遊び場には県産材を使用したオリジナルの木製おもちゃ・遊具を用意しており、天候を気にせず遊ぶことができる。
- 既存施設は駐車場が少ない(利便性)、明るいイメージがなく気軽に利用できないなど課題がありました。「冬場も体を思いっきり使って遊ぶことができる場所が欲しい」との市民ニーズを踏まえ、弘前駅前こどもの広場「ヒロロスクエア」が開設されました。
- 【所感】 年中無休で夜9時まで安心して親子で遊べる「屋内公園」が駅前商業ビル3階フロア1面に整備され、季節・天気問わず、広々とした園内は「本の森」「木製遊具」「広々授乳室」「託児室」「カフェ」と機能も充実。利用者は予想の3倍で県内他市・県外からも大勢の親子が来場。ビル内4階のフードコート、地下1階にスーパーと連携し、購入商品を持ち込んでくつろげる。遊具は森林整備関係の補助金を上手に活用し、県産材を多用した遊具・玩具でぬくもりとやすらぎを感じさせます。
- 函館市 URL:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/
道南の中核市。1859(安政6年)横浜・長崎とともに日本最初の国際貿易港として開港。北海道の玄関口。面積は677.87k㎡。人口265,979人。
- 「パーソナルすけっち・療育カルテ」
- 平成21年3月、発達障がいへの理解と支援を進めるための小冊子「ぱーそなるすけっち」、障がいのある子どもの成長・発達を支援するための「療育カルテ」を作成。「療育カルテ」は「生育シート」「医療シート」「療育・保育シート」「教育シート」「社会生活シート」からなり、子どもの様子について、家庭と各支援機関が互いに情報を共有しやすくし、子どもへの一貫・連続した支援・教育を行うための一助として作成。ダウンロードはこちらからできます→http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031100576/
(参考)高崎市版 「たかさきしサポートファイル」
- 「障がい者の外出支援」
- 施設等への通所など、障がい者等の外出を支援し、社会活動の促進を図るため、公共交通機関(市電、函館バス)の乗車料金の負担を軽減するための事業。市電および函館バスに導入されたICカード乗車券「イカすニモカ」を使用し、市電・函館バスで支払った乗車料金をポイントで助成している。
- 【対象者】 本人、介護人
【助成額】
・身体障害者1~4級、知的障害者重度・中度、特別児童手当受給者
全額助成(年度上限36,000円)
・精神障害者(精神障害者福祉手帳所持者)1・2級
全額助成(年度上限72,000円)
・上記の内、施設通所者
全額助成(年度上限なし)
・精神障害者(精神障害者福祉手帳所持者)3級
半額助成(年度上限36,000円
・上記の内、施設通所者
半額助成(年度上限なし) - 【利用実績】平成29年度
身体・知的本人 2,915人 4,381万円
身体・知的介護人 729人 571万1,000円
精神 560人 2,245万2,500円
- 公共交通の利用割引では「身体・知的」に対し「精神」は対象外というケースがあります。お住まいの自治体はどうでしょうか?函館市の市電・バスでは誰もが活動しやすいように「身体・知的」に加え「精神」も独自に手厚く支援。障がい種別で格差のない地域づくりを学びました。


























