(9月11日(日)投票を中心に実施)沖縄統一選、全員当選を/公明21氏(6市5町2村議選)激戦に挑む #公明新聞電子版 2022年07月14日付
公明党の立党精神「大衆とともに」の指針発表から60年へ、沖縄が完勝をめざす――。
参院選後の重要な政治決戦である沖縄統一地方選挙は、9月11日(日)投票を中心に実施される。公明党からは6市5町2村議選に21氏(推薦1人含む)が出馬し、全員当選を期す。
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今回は初めて県知事選(同11日投票)と統一選の日程が重なり、投票率の上昇は必至。参院選沖縄選挙区で玉城デニー知事を支える「オール沖縄」の現職が勝利したことで、共産、社民をはじめ革新陣営が政権批判層の支持を広げる中、公明党の議席維持へ断じて負けられない大激戦となる。
公明から出馬予定の選挙は8月28日(日)投票の竹富町議選を皮切りに、沖縄、宜野湾、名護、南城、石垣の5市議選と、北谷、西原、南風原、八重瀬の4町議選、恩納、読谷の2村議選が9月11日(日)投票。うるま市議選は10月2日(日)投票の日程で実施される。
沖縄統一選の投票日まで2カ月を切り、すでに各地では「支持獲得の攻防」が激化。公明現職4氏が挑む県下第二の都市・沖縄市(定数30)の情勢は緊迫する見込み。米軍普天間飛行場移設問題の影響を受ける宜野湾(定数26)、名護(定数26)の両市や、新人が挑む南城市(定数20)は激しい戦いが予想されている。恩納村(定数16)と石垣(定数22)、うるま(定数30)の両市も1票が勝敗を決する争いになるのは必至である。
13市町村議選で、公明は他陣営からの激しい切り崩しを受け、いずれも予断を許さない。
公明の完勝には、全国からの人脈をフル活用し、他を圧倒する大攻勢が必要だ。
(沖縄市=定数30)
アタリ修 現
タカハシ真 現
フジ山勇一 現
うえちたかし 現
(宜野湾市=定数26)
伊波カズオ 現
キシモト一徳 現
下地たかし 新
(名護市=定数26)
大城ヒデキ 現
金城ヨシヒデ 現
(南城市=定数20)
メカル哲次 新
(石垣市=定数22)
タイラ秀之 現
石垣たつや 現
(うるま市=定数30)
ナカモト辰雄 現
マエシロ隆 現
2022/07/14 2面
(竹富町=定数12)
三盛かつみ 現
(北谷町=定数19)
ナカチヤスオ 現
(西原町=定数19)
長浜ヒロミ 現
(南風原町=定数16)
浦崎ミユキ 現
(八重瀬町=定数16)
スナ川泰秀 現
(恩納村=定数16)
ナカダ豊 現=推薦
(読谷村=定数19)
山内マサノリ 現