島の物価高対策、力強く/群島の首長らと意見交換/鹿児島・奄美市で三浦氏と党ティダ委 #公明新聞電子版 2025年01月08日付
公明党の三浦信祐選挙対策委員長は7日、鹿児島県奄美群島の振興をめざす公明党奄美ティダ(太陽)委員会(委員長=窪田哲也参院議員)が同県奄美市内で開催した会合に出席し、群島内の首長らと意見交換した。窪田委員長や県議、群島内の地元議員が参加した。
席上、首長らは、沖縄との連携強化策などが盛り込まれた奄美群島振興開発特別措置法が昨年、延長・改正されたことに謝意を表明。その上で、本土と比べ輸送費の負担が大きいことを踏まえ、群島内の物価高対策の充実を要望した。また、基幹産業であるサトウキビの生産や畜産農家への支援強化、老朽化する施設整備への補助などを求める声が寄せられた。
三浦選対委員長は「皆さまと結束して課題に取り組み、離島に希望を届けていく」と語った。