狛江市議会議員 小野寺かつき

おのでら、活気(かつき)あるまちをつくります!

庁舎総合消防訓練

防災 / 2016年3月4日

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庁舎総合消防訓練に、参加させていただきました。

主に市職員による訓練ですが、庁内にいる方にご協力を頂きながら訓練が行われました。

訓練は、2階北側給湯室で火災が発生したことを想定し、避難誘導等の消防訓練として実施されました。

今回は鉄板を切る訓練や、議会棟に残された人を救助したり、屋上に残された人を救助するなど、工夫を凝らして、実際に近い想定の訓練が行われました。

避難する際は、市役所ロビーを出たところに「けむり体験ハウス」が用意されていて、その中を通って市役所前市民ひろばに避難しました。

市長の総括では、今年に入って放火による火災などもあり、火災が18件あったことを通して、「もぐらの足引っ張り」ができるよう、もぐらの頭さえも出させない、放火させない、不注意の出火を起こさせない取組みが必要だと言われていました。

私も、抑止力となる取組みは何なのか考え、安心で安全なまちづくりをともに築けるよう取り組んでいきたいと思います。

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石井国土交通大臣に緊急提言

防災 / 2016年2月1日

DSC_0004 昨年の10月に公明党東京都本部で結成した大規模水害対策プロジェクトチームですが、これまで調査、検討してきた結果を緊急提言としてまとめました。

本日は、国土交通省の大臣室に入室させて頂き、プロジェクトチームの本部長である竹谷とし子参院議員から石井国土交通大臣に提出させて頂きました。

昨年の鬼怒川で大きな被害が発生した関東・東北豪雨災害を契機に、昨今の大規模な水害被害の対策を検討して参りました。

 

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提言のなかでは、提言の6つの「最重要事項」について整理し、次に東京で想定される被害の特徴をまとめ、最後にハード・ソフト対策について、50項目にわたる政策提言としてまとめられています。

提出した際に、石井国交大臣からは「関東・東北豪雨災害の際に、多くの方が自衛隊のヘリで救助された方が多かったが、救助された方々は、「まさか鬼怒川が決壊するとは思わなかった」と言っていたことが印象に残っています。ある程度整備されてくると、みな安心してどこか警戒心が薄くなってしまっていた現実があるのではないか?」と言われていました。

狛江市においても、市民全員が警戒心をもって災害対策にあたっていけるように、これからも取り組んでいきたいと思います。

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2-多摩川流域○

第2回こまえ初春まつり

イベント スポーツ 防災 / 2016年1月10日

●2016-01-10 09.16.09 多摩川ロードレース開会式

●2016-01-10 09.16.09 多摩川ロードレース開会式

 本年も「初春まつり」が開催されました。

「狛江多摩川ロードレース」「どんど焼」「狛江市消防団出初式」の3つのイベントを多摩川緑地公園グランド(狛江市猪方4-1先)周辺に集約して開催されました。

いままで同じ時間帯で開催されていましたが、場所が異なり見ることができなかったものを、同一会場に集約したことにより、多くの市民の方が参加し、楽しむことができるようになりました。

 快晴・無風で温かな一日となり、多くの方が参加され賑やかな初春まつりとなりました。

本年も安心で安全なまちこまえとなるよう尽力していきたいと思います。

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市議会議長会研究フォーラム in 福島

防災 / 2015年11月19日

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11月18日と19日の2日間かけて、福島市で開かれた「市議会議長会研究フォーラム」にて研修してきました。

基調講演では熊本県立大学理事長の五百旗頭真(いおきべ まこと)様に「大震災からの復興と備え」という内容で講演を聞かせていただきました。

福島は、東日本大震災では東北の他とは異なり、地震、津波に加えて原発事故という複合の災害が発生したところです。

特に津波については、被害状況をもとに今後はどのようなことが重要なのかについて、お聞きすることができました。

地震発生から32分で健常者は逃げるには十分な時間と考えられますが、要介護者を避難させるために介護者が車に乗せて出発した直後に津波に流されたということでした。

要介護者の場合はこの32分では間に合わない。

精一杯やっても間に合わない。これが現実でした。

このお話をお聞きして、要援護者は避難タワーにもなる建物か、高台で津波の心配のないところでなければいけないと感じました。

DSC_0461そして、多くの消防団が命を失ったことを通して、”自らが安全に維持してこそ相手を助けられる”との考えから、15分から20分したら自らが避難しなくてはならないとマニュアルに明記すべきと言われていました。

防災については、防波堤の設置や高台移転など、複数の備えが必要であること。

「多重防御」が必要であると訴えておられました。

復興という点では、障害者や高齢者を優先して避難させてしまったことが原因で、知り合いのいない環境となってしまい、精神的に「うつ」になってしまう人が出てしまったそうです。

この反省をもとに、避難する際には村ごと避難するように配慮して、知り合いのいる状況を保つようにすることも、重要なことだと思いました。

さまざまな点で現場の声を紹介しながら講演をしてくださいました。

今後の防災に取り組む上で、非常に参考になる研修となりました。

 

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市議会議長会研究フォーラムが終了して、同行した議員の知り合いの福島市内のりんご農家を視察させていただきました。

以前は全国のりんごの品質で5位だった農家さんですが、現在でも風評被害の影響で評価を下げられていることや、除染作業などを一本一本行う大変な作業をして、他県よりも品質は非常に良いことなどをお聞きしてきました。

りんごを育てるには10年はかかるそうです。また、りんごは隔年で収穫の山が必ずあることも伺いました。

これを埋めるためにも、新たな挑戦で桃に取り組んでいるそうです。

農家のご主人はご高齢でしたが、「孫の代まで復興させるためにあと30年は頑張らねば」と、決意を聞かせて頂きました。地域の復興のために全力で取り組む熱意を感じてきました。

大規模水害対策についてヒアリング

防災 / 2015年11月17日

2015-11-16 11.17.19本日は公明会館で東京都の水害対策について、大規模水害対策PTの竹谷とし子本部長とともに、東京都の建設局・下水道局・総務局の方からヒアリングをさせて頂きました。

特に多摩川流域や狛江市において、今後はどのような対策が取れるのか検討して参りました。

首都圏外郭放水路の視察

防災 / 2015年11月11日

IMG0001本日は埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路の視察に行って参りました。

本部長の竹谷とし子参院議員と同行して参りました。

imageこの地域(中川・綾瀬川流域)は、皿のような盆地の為、水が溜まりやすい地形となっていて、大雨が降るたびに浸水被害を繰り返してきた地域だそうです。

中川・綾瀬川流域の西側には五つの川あり、その川の脇に立坑を設置して地下に流し込み、地下トンネルを通じて調圧水槽に送り込み一定の水位を越えたらポンプで水をくみ上げて荒川に放水しています。


はじめに、館内でビデオでの説明を受けて、概要とこれまでの状況を床に貼り付けてある地図で説明を受けました。


説明の中で、利根川や荒川は元々流れていたところは違っていることや、江戸時代以降に流れを変えてきたことで、現在の川の位置になっていることなど説明を頂きました。

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床に貼られた地図で説明を受ける

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施設内の状況を映像モニターで集中管理


この調圧水槽は長さ177メートルで深さは21メートルですので約4階建てのビル位で、広さはサッカー場程になります。

調圧水槽の中の柱は、1本500トンの柱が59本で支えています。

ポンプは14,000馬力と強力で、1秒間に25メートルプール1杯分の水を排水します。


また、災害時に電源が無くなった場合でも対応できるようにするため、ポンプの電源は3日分は稼働可能になっています。


そして、この放水施設はこれまでに、なんと100回も稼動して浸水被害を未然に防いできました。

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世界最大級の地下放水路ということで海外からも注目されていて、アメリカのCNNでも紹介されました。
視察した当日も海外からの観光客が視察に訪れていました。

この世界も注目する首都圏外郭放水路は、土木学会で「平成14年度技術賞」を受賞し、将来の土木技術の発展に大きく寄与すると認められたものです。

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竹谷とし子本部長の挨拶

今回は、首都圏の安全・安心を守り続ける巨大地下放水路を視察しましたが、多摩川流域での大規模災害対策の参考として将来に渡る備えができるよう検討していきます。

快晴の狛江市総合防災訓練

防災 / 2015年10月25日

本日、快晴のなか午前9時から11時まで「全市民一斉!狛江市総合防災訓練」が行われました。午前11時から午後1時までは、市民ひろば会場でさまざまな展示や体験コーナーが行われました。

DSC_0415午前9時に地震発生を知らせるサイレン吹鳴と、緊急速報メールが送信され訓練がスタートしました。自宅では頭を低くしてテーブルの下に入って身の安全を確保しました。

その後、狛江第五小学校の避難場所に避難しました。
グランドに集合して避難所運営協議会の指示のもと、5つの係りに分かれて、避難所開設の訓練を行いました。

はじめに、備蓄倉庫の鍵を開けて簡易トイレや医療セット、非常用電話器セットなどを出しました。
私は、簡易トイレの組立を行いました。赤マークや緑マーク、黄色マークなど色に合わせて組み立てるようになっているのですが、はじめて組み立てる人はどんな形になるのかわからないので、少し戸惑いましたが、完成することができました。

実際に避難所ごとに一斉に行ったことで、今まで気付かなかった基本的なことや、今後の注意点などがわかりました。

例えば、備蓄倉庫の鍵は20個ほどある鍵の中でどれが備蓄倉庫の鍵なのかがわからないことや、物は倉庫の中のどこに置いてあるのかなど細かい点でいくつか気がつきました。
こうした反省点をすぐに改善して、いつ起きてもおかしくない震災への備えをしていきたいと思います。

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備蓄倉庫

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簡易トイレ

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災害時用電話器

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みんなで医療セットの中身を確認



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実践的に進化する「狛江市総合防災訓練」

防災 / 2015年10月20日

全市民一斉!狛江市総合防災訓練

10月25日 日曜日(荒天中止)午前9時から11時まで「全市民一斉!狛江市総合防災訓練」が実施されます。午前11時から午後1時までは、市民ひろば会場でさまざまな展示やイベントが行われます。

これまで狛江市総合防災訓練は日曜日に行われ、高橋市長になってからは自衛隊をはじめとして防災協定を締結した仙台市や三島市からも訓練に駆けつけてくださるようになり、市民の多くの方が多摩川緑地公園グランドに集まって行われてきました。

技術的な訓練はこうした場所に集まって訓練を行う”劇場型”の必要があると思いますが、実際には、災害発生直後に自分の命を守ることが大前提となります。

近年では“突発型”を想定して行う自治体もでてきました。
そこで、平成27年第1回定例会一般質問で総合防災訓練について、より実践的なく訓練とするための提案をして参りました。
防災訓練の始まりをシェイクアウト訓練として地震が発生したサイレンを鳴らし、身を守ることをその場で行った後に、近くの避難所に非難するという取り組みについて提案、推進をしてきました。

この「突発型」の訓練は,特に一般参加される方にとって,災害時に行うべき行動を発災後から順を追って体感することができる,より実態に即した訓練です。

そして、市内一斉の避難訓練,避難者を受け入れての避難所設置・運営訓練となります。

会場で訓練を見るのとは異なり,遭遇したその場の状況に対して各自の判断で行動しなければならないため,実際の災害に対する即時対応能力が養われるという効果も期待できるものであり,有意義な訓練となることが期待されます。


当日は多くの方が防災訓練に参加して頂き、災害が起きても自助・共助・公助が機能する狛江市を目指していきたいと思います。


是非とも多くの皆様が、防災訓練に参加されますようお願い致します。

水害対策として環状七号線地下調節池を視察

防災 / 2015年10月16日

image公明党東京都本部では、昨今の大規模な水害被害の対策として大規模水害対策プロジェクトチームを結成して、検討が始められました。


このプロジェクトチームは、竹谷とし子参院議員を本部長に、高木美智代衆院議員を顧問としてスタートしました。


今回は善福寺川取水施設を視察させて頂きました。


始めに竹谷とし子PT本部長から挨拶があり、その後30分程度でスライドを見ながら説明を受けました。

竹谷とし子 PT本部長

竹谷とし子 PT本部長


東京都建設局からの説明では、大量の豪雨が発生した場合は一旦どこかに雨水を溜める必要がありますが、ためるための場所が無いことが問題でしたが、環七の下に溜めることで対応しようということで10年がかりで完成したそうです。


河川は下流から広げていかないといけないという整備する上での順序があるそうです。


そのため第一期事業と第二期事業に分けて下流から工事を行ってきたそうです。



今後は、白子川取水施設との連結をすることで、都内の広域での対策が取れるそうですが、これについても今後10年はかかり、全ての護岸整備を含めて完了できる予定は凡そ30年後になるそうです。

全長は4.5kmで貯留量は54万㎥です。
第一期事業と第二期事業合わせて1015億円をかけて完成しました。

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特に最近では、50ミリを超える降雨は、平成元年では20回に対して、平成12年〜21年の期間では53回も発生しており、中でも雷雨性降雨が40回であり非常に増えてきているのが現状です。

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こうしたゲリラ豪雨は環状7号線付近の地域でもあり、このような集中した地域の雨水を調節池に溜め込むことで、下流の水位を下げることができ、被害を劇的に減らすことができたそうです。


さらに行政が避難を呼びかけても、実際には思うように住民が避難してくれないことも多いようです。


特に風水害の場合は、雨の中を移動したくないという思いが強く、避難するという決断がしづらいという面もあるのではないでしょうか。


その一方、今回の水害では避難指示が遅れたことが指摘されています。

自治体は市民を安全に避難させる使命がありますが、深夜や早朝でも避難指示を出せるのかなど、どのタイミングで出すことが、全市民を守っていけるのかは、事前に決めておくことも必要なのかもしれません。

地震に比べると、風水害は事前に予測しやすい自然災害でもあります。事前に整備することで尊い命を守れるのであれば、時間と費用はかかりますがしっかりと取り組むべきことだと思います。

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大切な命を救うために、普通救命講習を受講

防災 / 2015年10月14日

普通救命講習テキスト

前回、救命技能認定証を頂いてから3年が経過したため、本日は消防署の方から講習を受けさせて頂き、救命技能認定証を頂きました。
119番通報から救急車が到着するまでには、東京都内で平均6~7分でしたが、最近の交通事情では8分程度までかかるそうです。そして、発見から通報するまでの時間や通報から救急車出動までの時間を入れますと、発見から救急車到着まで10分以上かかるそうです。毎年この時間は延長しているそうです。

これは、救急隊員や医療従事者では決して埋めることのできない時間であり、かけがえのない命が救えるかどうかは、その場に居合わせた人次第にかかっているそうです。その場に居合わせた人の応急処置によって救うことができるかも知れないのです。

狛江市内から119番をかけると、川崎市の消防署に通報がつながる可能性があるそうですので、必ず、「東京都狛江市」という住所を伝えることも重要だそうです。
最近は救急車の出動が多いことと、件数に対して人員が不足しているため消防車のボンプ車も一緒に出動するそうです。これは、例えばマンションの3階から急病者を1階まで降ろす際に、消防の方が手伝ったりしてサポートしてくださっているそうです。

本日の講習では、心肺蘇生の方法として胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸を行う訓練や、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを中心に訓練しました。

また、応急手当として止血方法や異物が喉に詰まった人の対処方法など、具体的な方法を教わりました。

大事なことは、”もしも”を目撃したら、迷うことなく応急処置をする! 119通報をする!という勇気が重要になります。

もしもの時に、勇気を出して行動できるよう心掛けていきたいと思います。