公明党都本部 第3回介護と医療の勉強会
本日の午後から東京都本部主催の「介護と医療」の勉強会に参加しました。
在宅診療、訪問診療の課題と対策について、日本在宅ケアアライアンスで議長を務められている新田様より講義をして頂きました。
特に印象的だったことは、80歳までは要支援・要介護状態の方は2.9%から14.2%と低く動ける高齢者が多くいること。
また、医学の進展も大きく影響することから2030年以降は85歳以上の死亡が増加し、若年者の死亡は減少するという推計が発表されたこと。
そして、高齢者は多重併存疾患が当然と捉え総合診療医のような機能の重要性が求められてくること。
「医学」は徹底的に病気を治すことを追求し、「医療」は科学ではなく情緒的な幸せを与えるものであるという違いがあります。
医療は医学に近づいてきていますが、医療で特に求める「尊厳ある生活の充実」や「人生の満足」について、元気な内に話し合っておくことが必要であることなど、貴重な講義をして頂きました。
次にサービス付き高齢者住宅を運営されている社長さんからは、終末期の「看取り」などについて講義を頂き、驚いたのが高齢者のための住宅を目指すのではなく、地域住民のためになることを行なっていることでした。高齢者が人のために役に立っているという実感をつくる取り組みをすることが、高齢者の健康寿命を延ばすことにつながるとの考えでした。
医療や介護、看取りについて多くの課題と考え方を変えなければいけない点が多くあったと感じるなど、充実した勉強会となりました。






