狛江市議会議員 小野寺かつき

おのでら、活気(かつき)あるまちをつくります!

小野寺かつき通信No.7

防災 / 2022年3月17日

「フェーズフリー」の浸透で地震に負けないまち「狛江」をつくります!

16474720594492011 年 3 月 11 日は、M9.0 という日本の観測史上最大で、2 万人近くもの方々の尊い生命を瞬時に奪い去っていった、私たちにとって忘れる事の出来ない「東日本大震災」が発災した日であり、それから 11 年が経過した今も、被害の影響に苦しんでいる方々が多くおられます。

政府の調査委員会が昨年、今後 30 年以内に震度 6 弱以上の巨大地震に襲われる確率などを示した「全国地震動予測地図」によれば、東京は 47%となっており、いつ地震が起きてもおかしくない状況で、決して人ごとではありません。

しかし残念ながら、地震がいつ起こるかという事については、現時点ではまったく予測がつきません。
大きな災害が発生した直後には社会的に防災意識は高まりますが、時間の経過とともにその意識は徐々に薄れていきます。しかし、それではいざという時、大切な人を守ることはできません。

なまず君教えてよ!-559156そこで、「日常時」と「非常時」という2つのフェーズをフリーにするという『フェーズフリー』という考え方が今、注目をされはじめています。

『フェーズフリー』とは、災害の備えを特別なものととらえるのではなく、日常の暮らしやビジネスの中に取り入れていく考え方です。近年ではこの考えに基づく商品開発やまちづくりが本格化しています。

 

防災グッズ-7b7563c901294cc5b9aca37cc3365bdb_t例えば、水を運搬できるほどの効果を持つ撥水生地を使って、いざという時には「バケツ」としても活用が可能なバッグや、濡れた紙や氷点下の状況の中でも使うことのできるボールペンなどが開発されています。

狛江市では、定期的に「狛江市防災カレッジ」を開催し、防災意識向上に取り組んでいますが、本年 1 月 29 日に開催された同カレッジでは、一般社団法人フェーズフリー協会代表理事である佐藤唯行氏を講師に迎えて行われました。

汎用_00562_jpg小野寺かつきは、いざ有事が発生した時に大切な人の生命を守るため、『フェーズフリー』に対する市民の皆さまのご理解や認知の促進、また考え方の浸透・定着化のために全力で取り組んで参ります。