第21回『子どもたちからの人権メッセージ発表会』
「児童の権利に関する条約」通称『子どもの権利条約』が平成6年4月に発効され、この条約の普及を目指して、同年末に第1回目の『子どもたちからの人権メッセージ発表会』が開催され、今回で21回目を迎えたそうです。
この企画は、小学生たちが、自由に意見を表明する権利に基づき、人権メッセージを考え、発表する機会にすることがねらいとなっています。子どもたちが、人権メッセージを考える過程で、人権尊重の重要性、必要性について理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてくれることを期待した発表会となっています。
発表会には多摩地域の13市から小学生の代表が集いました。狛江市からは第一小学校、第三小学校、第五小学校の代表が発表し、和泉小学校は司会と舞台係を緑野小学校(えのき学級)は合奏、第六小学校は合唱を披露するなど狛江市の全小学校が発表会を盛り上げていました。
開始から終了までをすべて小学生が行い、自分の意見をはっきりと言い切っていく、頼もしい姿が見れました。子どもならではの純粋で温かい気持ちを聞くことができ、温かい気持ちになりました。
発表の中で、「人権は優しさ」と発表する児童の言葉に考えさせられました。
「自分が優しい親切な気持ちで言ったつもりでも、言われた方は、素直に勇気づけられたり、逆に傷ついたりもする。相手の気持ちを考えて接することが大切であり、成功も失敗もある。傷つけてしまった時には勇気をもって謝って仲直りをする。」
これを聞いて、「優」の漢字は人の憂いを感じて、どのように心を持つかが大切なのだと、あらためて教えてくれました。
「人権」というと大げさに捉えがちですが、”人の振る舞い”なのだと思いました。
