令和2年11月25日(水)小平市議会定例会において一般質問を行う!
令和2年11月25日(水)小平市議会定例会にて、日頃より地域からいただいている要望を含めて、以下3問の一般質問を行いました。
質問件名 さらなる交通安全対策の推進と南西部地域の交通利便性の向上を目指して
市民の皆さまから日頃より頂いている「声」をもとに、さらなる交通安全対策の推進と南西部地域の交通利便性の向上を目指し、以下質問致します。
1 栄町を通るけやき通りを東大和市方面から小平市内に南進してくる車両で、青梅街道への抜け道として栄町交差点を西に右折し栄町1丁目に進入してくる車両のスピードが速く、とても危険だとの近隣住民の方からの声を頂いています。栄町1丁目20番地の野火止菜園から南の栄町通りまでと、西はぐみくぼ公園から東のけやき通りまでのエリアに「ゾーン30」の設定を交通管理者と協議し進めるべきと考えるが市の見解を伺う。
2 市立小学校の通学時の交通安全対策として、小学校単位で様々工夫協議され、保護者を中心に地域の皆様のご協力を頂きながら通学時の安全確保に向けた立ち番等の対応を実施されていますが、安全対策が手薄となる、下校時の低学年の通学路の交通安全対策と防犯力強化の視点から近隣市でも実施しているシルバー人材センターへの立ち番の一部委託も含めて検討すべきと考えるが市の見解を伺う。
3 本年度の市立小学校における「交通安全教室」の開催状況は。また学校から保護者に対して児童の自転車安全利用に向けての「学校通知」を発信し注意喚起すべきと考えるが、現在の状況と市の見解を伺う。
4 コミュニティタクシー鷹の台駅西側ルート第2期実証実験運行の再運行が10月26日より開始されました。本年1月14日から始まった第2期の実証実験もコロナ禍の影響で、5月8日までの運行で一旦中止となりましたが、市の担当課、南西部地域コミュニティタクシーを考える会、運行事業者のご尽力で再開にたどりつきました。今後の試行運行へ向けての現状の課題と今後の対策について市の見解を伺う。
質問件名 高齢者・障がい者・認知症の人がいつまでも住み続けたいまち小平を目指して
1 24時間365日対応可能な高齢者・障がい者等の見守りホットラインの構築は、今後ますます必要になってくると考えるが、市のこれまでの検討状況について伺う。
2 高齢者見守り協定の締結数拡大に加え、参加事業者、各種団体のネットワークの強化による見守り機能のさらなる充実が求められていると考えるが市の見解を伺う。
3 慢性疾患があり、病弱で常時注意を要するひとり暮らし高齢者等の世帯における現状の高齢者緊急通報システム事業とひとりぐらしの在宅重度身体障がい者等緊急通報システム事業は、本当に必要な人に支援が届いているのか市の見解を伺う。
質問件名 みずから健康をつくる健康増進策をさらに進めよう
市議会公明党は、これまで平成27年度から開始した「小平市国民健康保険データヘルス計画」また平成29年3月に市が宣言した「みずから健康をつくるこだいら」の健康都市宣言を含め健康増進策を提案・推進してまいりました。本年6月には健康福祉部保険年金課を中心とした庁内関連6課で発足したプロジェクトチームを「健康チェッカーズ、プロジェクトK」と命名され、職員の方が健康施策にかかる新たな事業をみずから考え、それぞれの事業案について、具体的な事業効果や実現の可能性を検討されていると伺っています。健康都市宣言以降の市の取り組み状況と令和3年度以降の事業展開を見据えた本年度検討中の新規事業の検討状況を確認したく、以下質問いたします。
1 健康都市宣言以降の各種検診率向上に向けた主だった市の取り組み内容と評価について市の見解を伺う。
2 プロジェクトチームで令和3年度以降の事業実施を目指して検討している30~40代の若い世代への健康増進策についての現在の検討状況を伺う。
3 ICTを活用した40~60代の働き盛り世代の「糖尿病予備軍」を対象とした大手生命保険会社と連携した鳥取県での取り組み事例は、本市においても参加者の増と早期治療の開始、結果としての医療費削減と大きな効果が期待できる施策になると考えるが、プロジェクトチームでの現在の検討状況を伺う。