平成30年7月30日(月)から市内南西部地域の「コミュニティタクシー」の実証実験が正式に決定し運行が開始されることとなりました。実に市が平成18年に公共交通の基本方針発表して12年の歳月を要しましたが、本当に嬉しいことです。私も初挑戦となった平成27年4月の市議選での選挙公約に「西部地域の公共交通の整備拡充」を掲げ、議員になって最初の6月定例会の一般質問でも「南西部地域に早期に公共交通を導入すべき」と訴え、過去26回開催された考える会にも、積極的に傍聴参加をして見守って参りました。今後は、地域の皆さんの足となり大いに利用されることを切に望むものです。「B地域のコミュニティタクシーを考える会」の皆様の2年3ヶ月に及ぶ献身的な奮闘に感謝申し上げます。そして運行を担って頂く小平交通社には、無事故の安全運転を何卒宜しくお願い申し上げます。公共交通課の職員の皆様には扇の要としての存在であり続けて欲しいと思います。どうか皆さん、ご乗車ください!(写真:時刻表と停留所のはいったチラシ、今回設置される仮設停留所、栄町ルートのコミタク車両)
平成30年7月19日に市内小川町1丁目の私道と青梅街道の丁字路箇所の歩道部分への飛び出しを事前に「注意喚起する路面表示」が設置されたことをとても嬉しく思います。本年5月下旬、小川町1丁目の「白梅北自治会」より「当該丁字路での接触事故がいつ起きるかとても心配。何か対策をうってもらいたい」との相談を受け、市の交通対策課に相談しておりました。今回、青梅街道が都道のため、道路管理者である東京都小平工区の施工で危険を知らせる「注意喚起の路面表示」を2ヶ所設置して頂きました。歩道を自転車で通行する方には特に注意をしてもらいたいと思います。ご対応頂いた市と都職員の皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真:7月19日撮影の現地の様子)
平成30年6月定例会にて以下の一般質問をしておりましたので、夏休み前の市報での掲載を嬉しく思います。
質問1 いじめ、自殺、インターネットトラブルへのSNSを活用した相談支援体制の充実を
東京都では、従来の電話・メール相談に加え、若者に広く支持され使用されているLINEを活用した相談支援を平成30年5月8日(火曜日)から21日(月曜日)までの日曜日を除く期間で実施。また平成30年8月1日(水曜日)から14日(火曜日)の日曜日を除く期間で2回目を実施すると都のホームページに、こどものネット・ケータイのトラブル相談「こたエール」として公表しています。市としてLINEを使用した東京都の相談の取り組みを本市の小中学校の児童・生徒・保護者に対しても広報・周知すべきと考えるが市の見解を伺う。(写真:7月20号に掲載された市報)
私の知人で東京都杉並区阿佐ヶ谷南でネパール政府認定のエベレスト・インターナショナル・スクール・ジャパンの理事長をしているブパールさんより「現在の校舎より杉並区荻窪に移転するにあたり、小学校の廃校等で不要となった小学生用の机と椅子を100セット位探しています。情報提供で結構ですから応援してもらえないでしょうか」との相談を受けております。ネット情報等でリサーチしているもののなかなか数を揃えることが困難とのこと。そこで関東近県で学校等の廃校で小学生用の机と椅子が不要になる、或いはなるのではとの情報があれば教えて頂けますと助かります。因みに学校の移転は8月を予定しております。苦労人の彼を応援したく、何卒宜しくお願い申し上げます。(写真;2015年9月4日学校を訪問し授業の様子を伺う、写真ブパール理事長と筆者、同年10月18日小平市民まつりの市民パレードでネパール国旗を持って参加して頂く)