第10回目となる「市民と議会の意見交換会」を小平市議会として開催!
「第15回 地方から考える社会保障フォーラム」セミナーに参加して!
平成30年4月25日・26日の両日、都内で開催された「第15回地方から考える社会保障フォーラム」に参加して厚生労働省の担当官5人の方から直接、以下5項目についての講義を受けました。①平成30年度厚生労働省予算と地域共生社会への取り組み②市町村はデータヘルスに如何に取り組むか③生活困窮者自立支援制度の見直しと生活保護法の改正④地域包括ケアシステムと診療報酬・介護報酬改定」⑤子育て支援の新たな展開。平成30年度の国全体の社会保障費は過去最大の33兆円で歳出全体の3割超を占める状態で課題は山積みです。今後、ひとつひとつ本市の状況と突き合わせ課題を整理し、確認要望事項等は一般質問等で対応して参ります。(写真:当日のセミナーの様子)
公明党東京都本部「いじめ・自殺相談」勉強会に参加して感じた事!
平成30年4月23日(月)13時30分から公明党東京都本部主催の「いじめ・自殺相談」勉強会が開催され参加致しました。基調講演を清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)より、事例発表をLINE㈱とトランスコスモス㈱の2社より、また都の施策について担当3部局より説明がありました。東京都が実施しているネット・ケータイのトラブル相談「こたエール」では平成28年度に約1400件の電話とメール相談受付実績があり本人からが6割、保護者からが4割であったとのこと。本年5月8日(火)~21日(月)と8月1日(水)~14日(火)までの各2週間(日曜日は除く)LINEでの相談を期間限定で行うことも発表がありました。相談の入口は垣根が低く入りやすい若者に普及しているLINE等は有効な手段であることは間違いないですが、受付後のフォロー対応と関連団体の相談員どうしの連携が今後益々重要になってくると感じました。(写真:当日の司会進行、古城都議会議員、東京都の実施している「こたエール」チラシ)
小平市道「美大通りの道路補修工事」完了を喜ぶ!
公明党小平第二支部の支部活動者会を2日間、4会場で行う!
平成30年4月21日(土)と22日(日)の2日間、午前・午後4会場に分け、公明党小平第二支部(支部長:佐藤とおる)の支部活動者会を盛大に開催させて頂きました。本年3月本会議の報告、佐藤とおるニュース第9号の紹介、4月27日開催予定の市民と議会の意見交換会の案内、最後に平成31年4月1日より実施が計画されている「家庭ごみ有料化及び戸別収集への移行について」の市の考え方を市環境部職員の方より説明して頂きました。各会場とも様々な質問がありましたが市の職員の方が、一つ一つ丁寧に説明、回答して頂きました。4会場で157名ご参加いただきました。(写真:4月21日午前、小川西町地域センターにて、案内チラシ)
小平市議会公明党議員団にて熊本市・阿蘇市・日田市を視察!
小平市議会公明党議員団にて平成30年4月18日~20日にかけて熊本県熊本市、阿蘇市、大分県日田市を視察致しました。視察内容→熊本市は2年前の4月に発災した「熊本地震における避難所運営について」直接避難所運営の指揮をとられた職員の方から様々な貴重なお話を伺い、市の復興状況についてもご説明を受けました。阿蘇市においては、火の国阿蘇の恵みのブランド「然(ぜん)」事業について、観光課の職員の方から事業へ取り組む熱い想いと事業説明を伺い観光事業に取り組む大いなる示唆を得ることができました。日田市においては、市が直接運営するビジネスサポートセンター事業について詳細の説明を担当職員の方からと直接経営指導されているビジネスサポートセンターの中小企業診断士の資格をお持ちのコーディネーターの方からお伺いすることができ充実した視察内容となりました。小平市においても、予算措置なしですぐに展開できること。また少し本市用にアレンジして予算措置が必要な事等整理し、今後一般質問等で行政に確認要望して参ります。(写真:熊本市役所からみた復興が進む熊本城、くまもン→地震で倒壊した益城町の町役場の解体現場→阿蘇市役所、同市役所周辺状況→日田市役所)
小平市議会広聴広報委員会の有志議員にて「あきる野市議会」を訪問!
平成30年4月16日(月)小平市議会広聴広報委員会の有志議員にて、議会報作成発行の先進的な取り組みを行っている「あきる野市議会」を訪問し学ばせて頂きました。平成7年9月1日の旧五日市町と旧秋川市が合併して誕生したまち「あきる野市」。合併する前の五日市町は「町村議会広報全国コンクール」で優秀賞を受賞されるなど既に高い評価を得ておられた歴史あり。合併後、有志議員3人と議会事務局職員1人の計4人で「議会報調査研究グループ」を結成。直接市民から意見を聞く為に「市民投票」も実施しながら議論を重ねられたとのこと。5年前の平成25年2月、第70号より「ギカイの時間」として議会報をリニューアル発行。同年5月には第8回マニフェスト大賞を受賞。その後、平成28年9月に同議会だよりについての市民アンケートも実施し結果をHPに公開。現在も①より多くの人に読んでもらう②手にとってもらえる紙面(表紙)づくり③気づきを与える表現方法や読みやすさの工夫④興味を引く特集(ターゲットを絞った特集)等様々な工夫を重ねられていること。また議員の役割分担が決まっており、議員が現場に飛び出し直接取材や記事作成を行う等、本市においても参考にして改革・実践すべき事項が数多くありました。受け入れてくださったあきる野市議会の子籠(ここもり)議長、村野議員、議会事務局の職員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真:最寄りの秋川駅前広場、本庁舎、本会議場にて)
公明党東京都本部主催の「介護・医療対策本部勉強会」に参加して感じたこと!
平成30年4月14日(土)13時~都内にて公明党東京都本部「介護・医療対策本部勉強会」に参加致しました。平成30年度の診療報酬と介護報酬の改訂と今後の医療・介護の方向性についてを厚生労働省の担当官より、また第7次東京都保健医療計画(平成30年度から平成35年度までの6年間)と2025年を見据えた第7期東京都高齢者保健福祉計画と東京の地域包括ケアシステムの説明を都の担当部長・課長よりそれぞれ受けました。課題は様々ありますが、市の保険者としての役割の確実な遂行と関係事業者・団体・地域の住民の皆さんとの連携推進が今後益々重要になってくると感じました。今後、公明党議員として地域の介護サービス事業者を訪問し事業者の皆さんの要望を聴き取り次なる政策に党として反映させて参ります。(写真:挨拶される、高倉都議と高木衆議院議員)