小平都市計画道路3・3・3号線の中央分離帯の植栽の整備が進む!
平成29年6月27日(火)小平都市計画道路3・3・3号線(小川町1丁目の武蔵野美術大学体育館南側道路)の中央分離帯部分の伸びた雑草を市の道路課職員の方が草ぬき対応されている現場に遭遇。「本年3月23日開通した部分の約140メートルの中央分離帯の植栽の整備は現時点では事業者への委託契約対応とはなっていない為、道路課職員にて対応している」とのこと。「熱中症にならない様しっかりと水分を取って下さい。いつもお世話になります」と申し上げました。本年3月私の一般質問の中で「本道路は年2回の頻度で植栽の手入れを行う」との市の答弁を頂いておりました。本当にいつもありがとうございます。(写真上:6月28日道路課職員の方々が片手にスコップを持って奮闘。写真下:6月30日整備された現地を撮影)
平成29年度「小平市障害者団体連絡会」総会が盛大に開催される!
平成29年6月24日「第31回こだいら福祉のつどい」が盛大に開催される!
小平市中島町20番地の「中島町公園」の防砂対策が進む!
平成29年5月初旬、市内「中島町公園」近隣にお住まいの市民の方から「乾燥した風の強い日に中島町公園からの土埃で困っています。何とか改善できないでしょうか」とのお話を伺いました。早速、市の「水と緑と公園課」に相談。「植樹で対応できないか、検討します」とのご返事を頂いておりました。嬉しいことに6月20日(火)午前中に公園南側のフェンス前にブナ科の常緑高木である「マテバシイ」の木を18本、また同公園東側とバックネット裏に常緑小高木である「紅花トキワマンサク」の木を94本それぞれ植樹して頂きました。炎天下の中、対応頂きました「水と緑と公園課」の職員の皆様ありがとうございました。近隣市民の皆さんもとても喜んでおられました。感謝申し上げます。今後は木の成長の様子を見守って参ります。(写真上:6月4日撮影、植樹前の公園、写真中:植樹されたマテバシイの木、写真下:植樹された紅花トキワマンサク)
6月15日に「小平市小川町1丁目土地区画整理事業」内のゴミ集積所を総点検実施!
平成29年6月15日(木)の午後、小平市小川町1丁目土地区画整理事業地域内の51ヶ所の「ゴミ集積所」の状況を総点検致しました。51ヶ所の内、実際に使用されている「ゴミ集積所」は22ヶ所。未使用の「ゴミ集積所」は29ヶ所。内数ヶ所において「ゴミ集積所」をカバーしてあるベニヤ板が経年劣化で損傷しており、損傷箇所からゴミが不法投棄されている状況も発生しておりました。早速翌日、市の担当課である資源循環課に相談。6月20日(火)に不法投棄のゴミと損傷している「ゴミ集積所」のベニヤ板を撤去して頂いていることを確認致しました。速やかにご対応頂いたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真上:6月15日撮影、写真下:6月20日撮影、不法投棄のゴミとベニヤ板の撤去後)
6月16日(金)小平市議会公明党議員団で「改正組織犯罪処罰法(テロ等準備罪法)」の可決、成立を受け、小平市内で街頭演説を実施!
(街頭演説でお訴えした内容)
6月15日に「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法(テロ等準備罪法)が成立しました。
Q なぜ必要なのか?
A テロを未然に防ぐため
テロ等準備罪の目的は、テロなどの組織的な重大犯罪を未然に防ぐためです。
テロの未然防止には、国際的な情報交換や捜査協力が欠かせません。それに必要なのが国際組織犯罪防止条約(TOC条約)への加盟です。TOC条約は、加盟の条件として、重大犯罪の「合意」段階で処罰する法律の整備を求めています。
また、テロ等準備罪は内心の思想・良心を処罰するものではありません。
テロ等準備罪は、テロ組織など「組織的犯罪集団」の構成員が2人以上で重大犯罪を具体的・現実的に「計画」し、さらに、計画実行のための下見や凶器購入といった「実行準備行為」があって初めて処罰します。「計画」を共謀しただけで処罰する共謀罪とは全く違います。「上司を殴ってやろうと居酒屋で話し合っただけで犯罪になる」といったことは起こり得ません。
Q 「監視社会」になるの?
A 一般市民は捜査の対象外
「警察の捜査が広がり監視社会になる」との批判は、そのためにどれだけのマンパワー、コストがかかるかを考えても、あまりに非現実的です。
テロ等準備罪の犯罪主体はテロ組織や暴力団、薬物密売組織など重大な犯罪を目的とする「組織的犯罪集団」に限定されました。一般人は当然として民間団体や労働組合が、テロ等準備罪の対象になることはありません。
テロ等準備罪の捜査は、通信傍受法の対象犯罪ではないことから、メールやLINEが傍受されることもありません。
しかも、逮捕など強制捜査に必要な令状を出すのは裁判所です。警察が嫌疑もなしに令状を請求しても裁判所は絶対に認めません。
小平市役所1階に「健康づくり情報コーナー」が設置される!
「小平商工会青年部創立50周年記念式典」が盛大に開催される!
平成29年6月7日 小平市議会本会議定例会にて「一般質問」を行う!
平成29年6月7日(水)小平市議会本会議定例会にて、地域から頂いた要望も含めて4件の一般質問を実施致しました。
質問1.東京都薬用植物園東側へのスーパーマーケット出店に伴う、近隣地域の交通安全対策を問う。
市内小川町1丁目391番地にスーパーマーケットが本年9月中旬にオープン予定です。現在、開店にむけて急ピッチに工事が進んでいます。同店舗は、都道144号線に面しており、車両交通量が日常的に多い交通環境となっています。また店舗正面にはバス停留所があり、都道144号線通過の一般車両と買い物目的の車両との識別がバス停留所にバスが一時停止した時は、後続ドライバーから判断がしにくい状況となり交通渋滞も予想されます。周辺地域は上宿小学校、小平第五中学校の通学路にもなっており、通学時間前から店舗が営業されることから通学時の交通安全対策も必要と考え、以下質問を致します。
①当該物件は開発事業になるが、届出から今日にいたるまでの市の対応を伺う。
②店舗正面にはバス停留所があり、都道144号線の通行車両と買い物目的の車両との交通対策が必要と考えるが市の見解を伺う。
③同店舗南側の市道である薬草園東通りと都道144号線の丁字路には、道路隅切りがなく、近隣市民の方から、薬草園東通りから都道144号線に出る時は、南北の視界が悪く危険であるとのご意見を以前より伺っており、今までも市に当該丁字路に「カーブミラー」の設置を要望し参りましたが、今回の店舗オープンに伴い、都道144号線から薬草園東通りへの左折車両の増加が予想されるため、交通安全対策として店舗オープン前に「カーブミラー」の設置が必須と考えるが市の見解を伺う。
④薬草園東通りは、上宿小学校、小平第五中学校の通学路にもなっており、学校、保護者、児童、生徒への周知と交通安全対策について、市の見解を伺う。
質問2.小平市内のグローバル企業から小平の歴史を学ぼう。
本年5月13日(土)に市内にあるブリジストンTODAY駐車場をお借りして「バスとタクシーのひろば in 小平 2017」が開催されました。当日の天候が雨だったこともあり、ブリジストンTODAYの1階ロビーにて子どもたちに人気のある「鉄道模型ジオラマ展示」が開催されていました。私も「鉄道模型ジオラマ展示」の様子を伺いながら、あらためて小平市が世界に誇る「ゴムとタイヤの博物館」であるブリジストンTODAYをじっくりと見学させていただきました。博物館2階には小平市とブリジストンの歴史がパネルで分かりやすく展示して紹介されていました。小平第六小学校の学校用地の市への提供をはじめ、小川駅のエレベーター設置費の寄付、本市の名所紹介と「こだいらブランド」の商品展示。本市にたいする企業の想いが伝わってくる展示となっておりました。こうした歴史を本市の小中学校の児童・生徒の皆さんにはしっかりと学んで知っていただきたいと考え、以下質問を致します。
①ブリジストンTODAYを訪問しての「訪問見学授業」について、本市の小・中学校の昨年度の実績と市の評価を伺う。
②市内には㈱ブリジストンをはじめ、国際電気テクノサービス㈱、ルネサスエレクトロニクス㈱など日本を代表する企業があるが、各企業の事業概要や社会貢献活動等を授業で学ぶ場は、本市の小・中学校で昨年度どの程度あったのかその実績と市の評価を伺う。
質問3.創業を希望する人と後継者不足で悩む個人事業主や小規模事業者をマッチングする仮称「小平市後継者バンク」の創設を問う。
現在、本市のホームページには、起業・創業を行う際の相談窓口の案内は、小平商工会をはじめ政府系金融機関、地元信用金庫等複数の掲示があるものの、創業を希望する人と後継者不足で悩む個人事業主や小規模事業者をマッチングする機能はどの企業・団体にもありません。現状の各企業・団体の創業支援、資金援助に加えて、本市で起業したい方々の支援拡充施策として、本市で創業を希望する人と後継者不足に悩む本市の個人事業主や小規模事業者をマッチングする仮称「小平市後継者バンク」の創設にむけて、以下質問を致します。
①市内の個人事業主や小規模事業者で後継者不足で悩んでおられることに対する市の認識と見解を伺う。
②創業を希望する人と後継者不足で悩む個人事業主や小規模事業者をマッチングする機能は、創業支援、事業承継、雇用の維持、地域経済の活性化、市税収入の確保等の各視点からも有効な施策と考えるが市の見解を伺う。
③仮称「小平市後継者バンク」の創設にむけて、各関係団体と調整協議を市が主導して行い、その実現への取り組みを開始すべきと考えるが市の見解を伺う。
質問4.障がい者スポーツを通して共生社会を考える。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目指して、小・中学校の授業に「障がい者スポーツの体験授業」や「障がい者との交流授業」が体育、総合的な学習、道徳の時間を活用して実施されています。障がいの有無によらず、誰もが地域の学校で学べる教育の向上と共生社会の実現にむけて以下質問を致します。
①本市の小・中学校での「障がい者スポーツの体験授業」と「障がい者との交流授業」の昨年度の実績と市の評価を伺う。
②「障がい者スポーツ」の理解は、選手との直接の交流と実際に競技で使用する車いす等の用具を使用しての「体験型授業」が効果的であると考えますが「車いすバスケットの体験授業」についての市の見解と評価を伺う。
③本年度の小学校に対する「オリンピック・パラリンピック」に関連する都からの補助金が昨年度と比較して減額されていると伺っています。今後、都の補助金が減額された場合でも、市の一般財源にて本年度並みの予算額を確保すべきと考えますが市の見解を伺う。
(小平市議会ホームページ本会議の動画配信サイトで6月13日より視聴できます)