「小平市立小平第五中学校の第45回卒業式」に参加して感じたこと!
平成29年3月17日(金)午前9時30分から春の陽光に包まれ「第45回目となる小平市立小平第五中学校の卒業式」(高山知機校長先生)が晴れやかに挙行されました。私も来賓の一人として参加させて頂きました。今回卒業される生徒さんは昨年に続いて高山校長先生が入学式で式辞を述べられそして卒業式でも式辞を述べられた生徒さんになります。卒業証書の授与に際してもお一人お一人の目を見て「卒業おめでとう。良く頑張ったね」と心で語りかけておられる慈愛に満ちた眼差しがとても印象的でした。校長式辞の中でも入学式でお話された「責任」についてのお話を再びされ、その中で「責任はある日突然負わされるものではなく、年齢を経るごとに与えられる権利に応じて段階的に発生する」とのお話された上でこれからは自分自身がこれからやろうとすることの結果や影響を見通す「心の望遠鏡」と自分の置かれている現状・環境を分析する「心の顕微鏡」を持ってくださいとの励ましのメッセージを贈られました。卒業生の別れのことばと合唱にはお世話になった教職員の先生方をはじめご両親に対する感謝の想いが込められていました。笑顔あり涙ありの卒業式となりました。小平第五中学校は地域の誇りです。立派に育てて頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真:小平第五中学校の正門前にて)