小平市立小平第五中学校の第44回卒業式に参加して!
平成28年3月18日(金)は、晴れわたる快晴のよき日となりました。第五中学校の3年生、200名の晴れやかな卒業式に来賓の一人として参加させていただきました。私がとても印象的だったことは、高山校長先生が卒業する生徒一人一人の目を見て卒業証書を授与されていたシーンでした。その目は慈愛に満ちた厳父の目でした。先生は心の中で卒業生一人、一人に「3年間よく頑張った。卒業おめでとう」と語りかけておられたと思います。校長式辞の中では、「心の自立、生活の自立、そして経済の自立」について卒業生に語りかけられました。ご自身が入学の時も校長として受け入れられ卒業まで見送りされただけに感慨もひとしおだったと推察いたします。また卒業生と担任の先生の心の結びつきが強いことにも、3年間の教育の充実度がうかがえました。卒業生の別れのことば・合唱も素晴らしくとても立派で五中の良き校風となると強く感じました。あらためまして、ご卒業にあたりご父兄の皆さまご卒業おめでとうございます。また教職員の皆さま本当にありがとうございました。日本の未来を担う宝の生徒を立派に育て上げられたことに心より御礼を申し上げます。(写真:第五中学校の正門)