Archive for 2011年 9月
救護病院訓練は、海里マリン病院が訓練に参加、同病院内を使い「地震・津波による多数の負傷者が発生したとの想定により、トリアージを行うため、トリアージエリアの設置及び救護活動」を行いました。
今回の訓練は、医療関係者に混じり高知市職員も参加、トリアージの医療現場経験を積みました。
海里マリン病院の医師・看護師の皆様、ご協力ありがとうございました。
私も、もと海猿(海上保安庁潜水士) 高知医療センター開院時に、福田救命救急センター長、熊田ドクター指導のもと、DMAR(災害派遣医療チーム)のトリアージ訓練に幾度となく参加しており、昔を懐かしむ想いで訓練を見せて頂きました。
4日午前9時から午前12時までの間、御畳瀬地区、長浜川南北地区、種崎地区、春野地区において、津波避難訓練が行われました。
本訓練は、東日本大震災の教訓をもとに南海地震発生による津波から逃げるために、自主防災組織を中心として一斉避難訓練を行ったものです。
私は、当日メイン会場であります御畳瀬地区の避難訓練に参加し、住民の皆様と一緒に指定の避難場所(裏山の高台)に逃げました。
(津波の去った後は、1次避難場所の御畳瀬小学校体育館に集まりました。)
今回の津波避難訓練に参加することにより、避難路・避難場所整備に関する数々の課題を見つけることができ、大変勉強になりました。
私は、東日本大震災の教訓は 「揺れたら逃げる」 「自分の生命は自分で守る」 これに尽きると思っています。
そのためにも、「避難路と避難場所の確保」 と 「昼夜なく徹底した避難訓練の実施」 が重要だと考えています。
今後とも、自主防災組織が中心となって、住民が自主的に参加する津波避難訓練を行うよう行政に働きかけてまいります。
住民の皆様、自主防災組織のない地域は、直ちに組織を作って下さい。
そして、多くの住民が防災訓練に自主的に参加しましょう。 避難訓練は、無駄のように感じる当たり前の訓練ですが、
「備えあれば憂いなし」
です。
南海地震による津波被害想定では、陸こう・水門が閉鎖されていた場合と、閉鎖されていない場合によって、浸水区域も大きな差があり、陸こう・水門の閉鎖は重要な事項であります。
ところが東日本大震災では、来襲する津波の中、陸こうの閉鎖作業により、多くの消防職員、消防団員が犠牲となっています。
東日本大震災を教訓として 「このような犠牲者を出さない対応」 を南海地震に備える本市はとらなければなりません。
県が設置した陸こうの内、弘化台岸壁に設置されている陸こうは、3トン~4トンの重量があるスイング式ゲートとなっており、津波に強い強固なものである分、閉鎖作業に非常に時間がかかり課題があると考えます。
南海地震による津波浸水被害区域を最小限度にするためにも、今後、高知県が管理する陸こう・水門の閉鎖は、本市も県と連携して取組むべき課題です。
今後とも、住民の皆様の意見・要望を聞き、現場調査を行い、課題を行政に訴えてまいります。































