防災の日の1日、私は住民からの要望を受けて、高知市内への津波浸水に大きな影響のある高知港内(浦戸湾沿岸部)に設置されているの水門・陸こうの状況を見て回りました。
南海地震による津波被害想定では、陸こう・水門が閉鎖されていた場合と、閉鎖されていない場合によって、浸水区域も大きな差があり、陸こう・水門の閉鎖は重要な事項であります。
ところが東日本大震災では、来襲する津波の中、陸こうの閉鎖作業により、多くの消防職員、消防団員が犠牲となっています。
東日本大震災を教訓として 「このような犠牲者を出さない対応」 を南海地震に備える本市はとらなければなりません。
県が設置した陸こうの内、弘化台岸壁に設置されている陸こうは、3トン~4トンの重量があるスイング式ゲートとなっており、津波に強い強固なものである分、閉鎖作業に非常に時間がかかり課題があると考えます。
南海地震による津波浸水被害区域を最小限度にするためにも、今後、高知県が管理する陸こう・水門の閉鎖は、本市も県と連携して取組むべき課題です。
今後とも、住民の皆様の意見・要望を聞き、現場調査を行い、課題を行政に訴えてまいります。





