バックナンバー: 2014年 1月

1月27日(月) 高知県立ふくし交流プラザ

本市は、未来を担いゆく子どもたちが、夢と希望をもって、心身ともに健やかに成長することを目指し、幼児教育の充実と保・幼・小連携に取り組んでおります。

本日は、高知市教育委員会・健康福祉部保育課主催による「こうすればうまくいく保・幼・小連携」と題した講演会に出席しました。 

 講演に先立ち、実践発表会が行われ、高須小学校春野西小学校の教諭から「保・幼・小連携」の実践により、小1プロブレム解消の効果が現れているとの発表がありました。

その後、国立教育政策研究所 田村学(たむら まなぶ)教育課調査官より基調講演がありました。

入学直後の子どもたちの学校生活への適応を図るための「スタートカリキュラム」の実施を重視されておりました。

入学後、早期にスタートさせることにより、小1プロブレムの解消安心・安全・居場所のある学校生活前向きで自発的な学習活動ができるなどスピード感のある取り組みの必要性をお話されておりました。

その他、ユーモアを交えた大変に示唆に富む内容の講演でありました。

今後も、「のびのび土佐っ子プログラム」とともに「実践実例修」を通し、保・幼・小の連携がさらに充実されることを願います。

子どもは未来の宝。 

子ども達が将来を担いゆく時代を、しっかりとみすえながら、子どもたちを取り巻く諸環境の改善に向け、がんばって参ります。

 

1月26日(日) 高知市種崎公園

現在、種崎地区では、「H25年10月着工~H26年2月末の竣工」を目指して本市第1号となる津波避難タワーの建設が急ピッチで進んでおります。

そこで本日は、完成が迫る津波避難タワーまでの避難経路の整備に関して地元住民の皆様(約35名程が参加)と現地視察し検討をさせて頂きました。

午前10時に、津波避難タワー建設前(種崎公園)をスタート。

津波避難タワーまでの避難経路を確認しながら、行列をなして大移動。

建設タワー周辺には、多くの無縁墓地(江戸時代以前!?)のものが多数散策しており、避難者の足を阻むものとなっておりました。

種崎地区は、高齢者が大変に多い地域です。

避難直後には、墓地や畑を、車椅子や杖をついて、最短距離で横切っていけるような通路舗装の整備が必要であります。

現地視察を通して、様々な課題が浮き彫りとなりました。今後も、地道な視察と地域の声をしっかりと受け止め、実現に向け、お手伝いをさせて頂きます。

      平成25年度 高知市防災講演に参加

  

13時より「高知市文化かるぽーと」で開催された、平成25年度 高知市防災講演会に参加をしました。

プログラム1 防災活動報告として、防災キャンプ推進事業における布師田(ぬのしだ)小学校での取り組みの報告がありました。北川校長と6年生3名が登壇され、段ボール箱を工作した寝室で寝泊まりした体験談など多数の興味深い内容に感心しました。

爽やかな報告に場内感謝の拍手!!

プログラム2 講師の東京大学 生産技術研究所 目黒公朗(めぐろ きみろう)教授から「効果的な地震・津波災害の減災策の立案のために」と題した基調講演がありました。

賛同者をつくる活動、防災士の育成、防災ビジネスの創造と育成など、示唆に富む内容であり大変に参考となりました。

本日は、朝から夕方まで防災一色の1日でした。

1月23日(木) 名古屋市

本日は、一般社団法人 日本経営協会 中部本部が主催する「地方議員のための予算審議のポイントと題する研修に参加するため、名古屋市にやって参りました。

 研修は、名古屋市東区のテレビ塔のすぐ隣のNHK名古屋放送センタービル内で行われました。(写真下)

平成26年度の予算審議が行われる3月議会に備え、予算編成の視点予算審議のポイントなどについて研修を受けました。

  

講師は、関西学院大学 経済学博士 稲沢克祐(いなざわ かつひろ)先生でありました。

研修内容の概要として①地方行財政をめぐる環境の変化 ②決算情報と予算審議 ③財政健全化法と予算審議 ④新地方公会計改革と予算審議 ⑤行政評価と予算審議について、午前10時から昼休憩をはさみ午後16時まで研修が行われました。

今回の研修は、「本市財政が直面する課題や財政マネジメントについての考え方」「財政状況を分析・診断して財政計画・行財政改革に投影するためにどのようにすべきか」などについて学びました。

行財政に関しては、まだまだ知識の吸収が必要であると実感しました。

本市の行財政改革をさらに推進させ、これからも市民に開かれた市政を構築すべく研鑽に励んで参ります。

 

1月20日(月) 高知市役所 第2委員会室

本日、午前10時より「南海地震対策特別委員会」が招集され、委員である同会派の寺内憲資議員とともに出席をしました。

「高知市防災対策部」から「女性の視点による南海地震対策検討委員会の最終報告」、「南海トラフ地震対策関連法案」、「防災・減災に資する国土強靱化基本法」などについての報告がありました。

今後、国からの支援対策が本格化して参ります。ようやっとのことで希望の光が見え始めました。

委員会において、特に注目を集めた内容として、「高知市女性の視点による南海地震対策検討委員会」から上記写真の報告書が提出され、活発な意見交換がされました。

3.11の教訓を基に、女性の視点=生活者の視点から南海地震への備えや復旧対策等について詳細に検討し、本市の南海地震対策に反映されることを目的に、平成24年3月高知市女性職員14名で委員会が設置されスタートしております。

2年間の活動を通し、東日本大震災被災地への現地調査女性への聞き取り調査など様々な活動を実施し、詳細な内容としてまとめておりました。

女性の提言として95項目の最重要課題あげており、きめ細かい内容に仕上がっております。これまでのご苦労に対し、特別委員会の委員一同が感激と感謝の気持ちを表しました。

平成26年3月31日をもって、「女性の視点・・・委員会」としての役目が終わり、その後は、仮称フォローアップ委員会としてさらなる推進が図られてゆきます。

女性の視点が最大限に生かされた「災害対策マニュアル」として、有事における活用に期待します。

今後は、各地域の自主防災組織などで、報告書の説明会が開催されるそうであります。

女性の視点は

      生活者の視点

            一緒にやるぞね!

を合言葉に、これからも引き続きさらなる活動をしゆく決意を表されておりました。

これからも「はちきんパワー」!?で頑張ってください。

公明党男性議員一同、応援しております!!

1月19日(日)

本日は快晴の寒風の中、高木妙高知市議会議員・西森雅和高知県議会議員とともに「高知市一宮地域」を中心に遊説および日曜街頭に立ちました。

私は、1月5日(日)の新春街頭演説から、3周連続で日曜街頭演説に立たせて頂き、青年政策について主張をさ頂きました。

 

一貫して、本県・本市における少子高齢化の現状をうったえるとともに、その打開策として、時代に則した柔軟な対応で、若者の意見をしっかりと集約し、青年政策を立案し、実現してゆく決意を演説させて頂きました。

高齢化が加速化する本市において、支えてである若者が元気に生活しゆく社会環境の整備に早急に取り組んで参ります。

 

今後は、公明党青年国会議員ともどもに「ブラック企業」対策への監督強化など、未来を担いゆく若者に寄り添った取り組みをさらに開始して参ります。

1月15日(水)

本日、大変にうれしいことがありました。

昨年末、あるご婦人から「急傾斜地の危険を回避してほしい」との、ご要望を受けました。

さっそく現地調査を行い、所管部署と打ち合わせを行い、ご要望にお応えできるよう取り組んでおりました。

しかし、様々な事情が重なり結果として、ご婦人の「ご要望」にお応えすることができませんでした。

こころ苦しい中、電話にて、ご婦人に対し、実現に至らなかった様々な要因を説明しました。

一定の理解は頂けたものの、慌ただしい年の瀬のこともあり、私自身どこか心残りの状況の中で年が暮れてしまいました。

新年早々、もう一度、ご婦人にきちんと会って事情を説明したい。そのような想いで、ご婦人宅を訪問。

しかし、留守状態で何度か足を運びましたが、会えず仕舞い。

名刺に「新年のご挨拶とともに、ご要望に添えなかったお詫びのメモ」をポストに投函しておりました。

本日、ご婦人から私の携帯電話に連絡が入りました。「クレーム」電話では・・・

しかし、電話にでてみると

新年に投函していた「名刺メモ」を見つけられたとのこと。

ご婦人から、新年の訪問を頂いたこと対し、心あたたまる感謝の言葉を頂きました。

年末より、要望が実現できなくて心を痛めておりましたが、ご婦人より激励を頂いた次第です。

これを機に「人に会うことの大切さ」をあらためて学びました。

「人に会おうとする姿勢そのもの」が大事であると、ご婦人に教わりました。

これからも、人にあって、こころが通い合う仕事を目指し、がんばって参ります。

本当にうれしい一時でした。

   

1月14日(火)

お正月のうららかな気温から一転して冬本番の寒さとなり、寒さ大嫌いの私は、日々苦心しております。

暖かくなったり、急に寒くなったりと体調管理に気を使っている次第です。

本日は、朝6時に目が覚めたもの、二度寝をしてしましい気が付いたらお昼近くでした。

やばい!! と思いながら、起き上がろうとしても、体が起き上がれませんでした。

疲れがたっまっているのでしょうか、本当に体の重たい1日でした。

明日に備え、思い切って、本日は仕事を休みとしました。

体調をスッキリして、明日から再度がんばって参ります。

1月12日(日)

「13日の成人の日」を前に高知市では、県民体育館にて盛大に成人式が行われました。

本日は、高知県本部青年局主催による「成人の日記念街頭」を県民体育館前にて実施しました。これには、石田祝稔衆議院議員・池脇純一県議会議員(県本部代表)・寺内憲資高知市議会議員が応援演説にかけつけてくれました。 

高知県内の新成人は、昨年より16名少ない、6888人。この日の式典には、2213人の新成人が参加され、晴れやかな門出にエールを送らせて頂きました。

少子高齢化の波が急速に押し寄せている高知市。この現状を食い止めるには、若者を中心とする政策を立案し、実現してゆくことが、不可欠であります。

本年は、若者の中に入って、意見・要望を聞き取る「青年市民相談会」の開催を予定しており、一刻も早く若者を取り巻く雇用環境などの改善に向け、がんばって参ります。

  

高知市日曜市においても若者政策について演説をさせて頂きました。黄色いご声援ありがとうございました。

 

 

 平成26年 高知市消防出初式に出席

「成人の日記念街頭」を終え、午後から高知市消防出初式に出席しました(高知市くろしおアリーナ)

来る、南海地震に備えた消防団員の責務が重要となってきている中、団員の皆様の決意と緊張感が伝わる出初式でした。

 

来賓祝辞が山根堂宏(やまね たかひろ)高知市議会議長よりありました。(上記写真)

会場内に響き渡る祝辞の中、消防団員の決意が一体になったように感じました。

天災は、忘れたころにやってくる。(寺田寅彦博士)

天災は、「忘れないころ」にやってくる(岡崎誠也市長)

今後30年間で、南海地震が起きる確率は70%であり、地震発生頻度が高くなってきており、「忘れないころ」には、間違いなく来る。今後、の対策をさらなるものにしてゆかねばならないなど岡崎市長は言及されておりました。   ともかく、まったなしの、南海地震対策。

消防団員の皆様のご活躍に期待をしております!!

勤続表彰・内助功労者・団体表彰・模範表彰を受賞された皆さま、おめでとうございました。

1月11日(土)

昨日開催の「公明党県本部賀詞交歓会」に引き続き、本日は「公明党東高知総支部」賀詞交歓会が南国市「アンジェ・ブラン」で開催され役員として参加しました。

室戸市議会の堺喜久美(さかい  きくみ)市議の司会第一声により、スタート。主催者を代表し 、香美市議会の比与森光俊(ひよもり みつとし)総支部長より、結党50周年にかける決意のこもる挨拶がありました。

その後、友党であります中谷元衆議院議員(自民党高知県連会長)、橋詰壽人南国市長より来賓祝辞を頂きました。そして、

党幹部代表挨拶として石田祝稔(いしだ のりとし)衆議院議員が登壇され、国内外に渡る政治情勢などの報告と新年の決意がありました。

乾杯の音頭を清藤真司香南市長にご発生を頂き、盛大な祝宴となりました。

本日は、高知県東部の政界・企業・団体などの皆様、約140名程の参加がありました。

本当にありがとう、ございました。

高知県東部の浮上の機運が、ここ数年兆しを見せて来ているように思います。

高知県においては、長年に渡り「西高東低」と言われ続け、大変にくやしい思いをしております。しかし、本日は、高知県東部の発展こそ県勢浮上に直結しゆくこと間違いなしと確信しさせて頂いた賀詞交歓会でした。

参加された皆様の「郷土愛」「情熱」に、旭日が昇るがしました

「旭日は、必ず東から昇る」であります。私は、県東部の田野町(四国一、小さい町)出身。

本年は、高知県東部の皆様とのネットワークで頑張らさせて頂きます。

ご参加を頂いた皆さま、ありがとうございました!!

1月10日(金)

本日は「公明党高知県本部主催」による2014公明党新春年賀会」が18時より、高知市内の「ザ・クラウンパレス新阪急高知」で盛大に開催されました。

上記写真は、会場内に掲げられた看板です。本年11月17日が結党50周年の節目の日となります。本年の年賀会のテーマである勇躍前進」は、次の目指すべき目標を100周年として掲げ、「勇ましく前進しゆく」との意義が込められています。

今回は、500名を超える政界関係者・各種企業や団体の皆様が参加をされ、会場内は満杯の状況でありました。

開会にあたり、池脇純一県代表の挨拶の後、尾崎正直高知県知事、友党として中谷元自民党高知県連会長から来賓の祝辞があり、乾杯の音頭を岡崎誠也高知市長にご発生を頂きました。

公明党からは、山本博司参議院議員(財務大臣政務官)石田祝稔衆議院議員そして公明党を代表して井上義久衆議院議員(公明党幹事長)より挨拶があり、それぞれが国外における政治情勢や国内における景気回復への取り組みなど豊富と決意を語られておりました。

約2時間程の年賀会でありましたが、最後の最後までほとんどの皆様が残られ、名刺交換をされておりました。

結党50周年の年にふさわしい最高の年賀会になったことを、参加された皆様に感謝の気持ちで一杯になりました。

皆様のご期待にお応えできるよう、がんばる決意をさせて頂きました。

明日は、公明党高知東総支部の年賀会が開催されます。役員として、参加される皆様に対し最高の で迎れるよう頑張ります。