2月6日(水) 高知市文化プラザかるぽーと

「ICTを活用した災害に強い街づくり」と題して実用化に向けた研修会が総務省四国総合通信局の主催で開催されましたので参加をしました。

ICTとは、nfomation and ommunication  echnology (インフォメーション アンド コミニケーション テクノロジー)情報通信技術と和訳されます。

総務省では、これまで様々な地域課題の解決に資するICT利活用の取り組みを推進するための予算事業(地域ICT利活用事業)を実施しているとの事。(平成19年度~23年度 約550件)

今後は、様々な事業で得られた成果やノウハウを活用し、全国における地域課題の解決を目的としたICT利活用の普及・促進が図られて行くとの事。

特に防災対策と地域情報に関する技術促進は、東日本大地震での教訓を踏まえ目ざましく発展をしております。

防災行政無線の多大なる被害により、緊急避難への情報伝達が十分でなく被害を増大させてしまった事に触れ、今後は多様なるメディアを多重に活用したシステムの構築が図られて行くとの事。

地震発災直後において、ラジオエリアメールでの避難情報の提供が一番の有効手段であると言われており、ますますの技術開発の促進に期待が募ります。

地域ICT利活用事業の成果や事例を通して、具体的な活用方法について理解を深め、地域課題解決に向け、意識を高めて行く必要性を感じました。

日進月歩のICT開発に遅れをとらないよう、

           これからも、しっかりと学習して参ります!!

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