バックナンバー: 2012年 5月

5月20日 「第1回長宗我部まつり」が高知市長浜の若宮八幡宮で開催されました。前日の19日には、南国市岡豊城(おこうじょう)で「第3回長宗我部フェスタ」が開催され、連日のにぎわいを創出しておりました。会場内は開始早々から多くの方々が詰めかけており、私も中に交じり見学をさせて頂きました。特に450年の時を超えて土佐の英傑である長宗我部元親(ちょうそかべ もとちか)を讃えた仮装行列は、当時の出陣の様子を現代に蘇らせたのではないかと思うぐらい圧巻でした。会場内では、地元グルメや物産品が一同に並べられ、多くの来客でごったがえしており、大変に盛況でありました。今後、高知市観光の目玉にになりそうです。

5月17日(木)「高知黒潮若者サポートステーション・南国サテライト」が南国市に遂にオープンしました。若者支援において高知県東部を統括する拠点が今まで無かった為、この度のオープンは、大変に喜ばしいことであります。公明党青年委員会は、これまでも若者政策の充実と実現に向けて、若者サポートステーションを懸命に支援をして参りました。昨年は、若者の雇用環境が大変に厳しいとのことで、全国(東日本大震災被災地を除く)で「若者雇用実態調査」を実施し、データを精査し政策提案と実施・実現に向けて取り組んでいる最中です。サポステ南国ステーションは、厚生労働省・高知県教育委員会から業務委託されている若者への支援機関です。進学・復学・就職のことなど「何をどうしたらいいのかわからない・・・」という悩みの解決に向けて支援員が供にアドバイスや手助けをしてくれます。日々、激変しゆく社会にあって若者が夢や希望を持ちにくい、生きづらい環境になってしまっているのではないかと感じます。この様な中、民主党による事業仕分けで「若者自立塾」や非正規労働者の正社員転換を促す「ジョブ・カード制度」の廃止が判定。ますます若者を取り巻く環境が厳しくなってきております。若者は日本の将来を担う「宝」の存在です。サポステ南国ステーションが若者の成長と飛躍をしてゆく希望の地域拠点としていつまでも存続するよう、「若者の味方」公明党は全力で応援をして参ります。

悩みを持つ 15歳以上40歳未満の若者とその保護者のための無料相談窓口です

                お問い合わせ

      「高知黒潮若者サポートステーション・南国サテライト」

〒 783-0002    南国市駅前町2丁目4ー72   TEL  088-863-5078

開設日時  火曜日~土曜日  午前11:00~午後18:00 

高知黒潮若者サポステHP    http ://kuroshio-yss .blush .jp/

日曜・月曜・祝日は、お休みです。 

何をどうしたらいいのかわからない・・・・

          そんなときは サテライトへいこう!!

 

5月13日(日) 高知県救急医療専用ヘリコプター(通称:ドクターヘリ)の場外離着陸場がついに完成しました。本日は、完成を祝し高知医療センターにおいて竣工記念式典が行われ地元議員として出席をしました。式典には尾崎正直県知事を始め関係者の皆様が出席。新たなる運行が開始されました。県のドクターヘリは、昨年の3月に導入され昨年度の出動件数は約375件でした。今後、益々の活躍が期待をされております。運航は、早朝から日没までの有視界飛行方式(パイロットが外界を確認しながらの飛行)です。これまでは、駐機場であった龍馬空港との移動飛行が行われており、ロスタイムな状況にありました。この度、高知医療センター内に「格納庫施設」と「給油施設」も常備され、高知医療センターから離着陸が可能。救命救急がより効率的な運航となり、多くの患者が救われることが益々期待されます。

5月12日(土) 第4回「高知県立龍馬記念館・現代龍馬学会」が国民宿舎「桂浜荘」にて研究発表会を開催。参加をしました。会員の皆様が日ごろの龍馬研究の成果を発表されました。混沌とした今の世相にあって、現状打破のためのヒントを得たいと思い参加をしました。各登壇者の皆様の研究内容に感心をさせられました。写真右は、龍馬乗船の「沈没船いろは丸」に積まれていた石炭です。長年の水底での水圧で押しつぶされていました。龍馬もこの石炭に触れたのではないかと思うと感無量でした。登壇者の皆様は机上論の研究に陥らず、行動を通しての研究に頭が下がりました。大変に良い参考となりました。

5月11日(金)  土佐勤王党の盟主である武市半平太の慰霊祭に参列をしました。 今から147年前の1865年5月11日に「吉田東洋」暗殺の疑いにより切腹となりました。武市の地元である仁井田吹井(にいだ ふけい)地区の瑞山神社では、武市半平太を偲び147年間かかさず例際を行ってまいりました。この日は、ご遺族・地元住民を始め県外からの武市ファンが参列しました。郷土歴史家の松岡司 氏から獄中での作と思われる歌詞の紹介がありました。死の直前まで冷静な姿勢を貫き通したように思えてなりませんでした。地域住民の高齢化が進んでおり、今後の例際をどのようにしていくのか課題が山積しております。地元の長老いわく「後継者をしっかり育成していかにゃー武市の精神がすたる、これからが正念場」であると。死して147年、これからも武市の精神と行動を風化させることなく地元より発信していくと決意を語られておりました。同日は、同志である岡田以蔵の命日でもありました。

5月9日(水)~10日(木) 平成24年度第1回「市町村議会議員特別セミナー」に山根堂宏(やまね たかひろ)議員と研修に行って参りました。開催場所は千葉県幕張にある「市町村アカデミー」で今回初めて参加しました。宿泊施設も完備されており1泊2日の研修は、全国から研修に来られた議員の皆様と交流もできて充実した日を過ごさせて頂き、今後の議会活動において大変に参考となる内容でした。またの機会に研修に来たいと思います。

5月9日(水)

講演:「これからの政治の行方」  講師:時事通信社解説委員  田崎史朗 氏

講演:「日本経済・地域経済」   講師:経済ジャーナリスト    財部誠一 氏

5月10日(木)

講演:「地方議会の役割と改革の行方」 講師:山梨学院大学教授 江藤俊昭 氏

「パネルディスカッション」 テーマ:災害時の議員の役割

パネラー:岩手県陸前高田市議会議長 伊藤明彦 氏

      宮城県仙台市議会議員 岡本あき子 氏

      福島県南相馬市議会議員 渡部寛一 氏

5月3日(木) 本日は、昨日から心配されていた雨もなく快晴の1日でした。「憲法記念日」の意義をとどめる街頭演説会を南はりまや町の四国銀行前にて実施しました。参加者は、私を含め高知市議会から西森美和議員・寺内憲資議員・山根堂宏議員・高木妙議員が参加。県議会からは池脇純一議員が参加しました。GWの真只中ということもあり、はりまや橋付近は、多くの観光客でにぎわっておりました。ご声援をして頂いた皆様ありがとうございました。