平成23年4月より小中一貫教育校の梼原学園が開校されました。学校関係者と意見交換および新校舎の視察を行いました。新校舎は、梼原町産の木材をふんだんに活かし、広々とした造りになっており最高の教育環境が構築されておりました。小中一貫教育の最大の効果は、6年・3年・3年制から4年・3年・2年制にすることにより、中1ギャップの解消が図られ生徒の非行化を防ぐことに繋がるとのことでした。梼原学園の生徒に接して感じたことは、皆さん、さわやかな挨拶と自然なコミニュケーションがとれることに感心をしました。開学したばかりの学園ですが、大自然の中での小中一貫教育に期待を込めてエールを贈ります。すばらしい人材が梼原学園から陸続と輩出される事を心より祈っております。学校関係者および教育長には、大変に素晴らしいお話を聞かせて頂きありがとうございました。

 

                             

 梼原学園は、地元木材を活かしのびのびとしてさわやかな教育環境 を創出しております。廊下も広々として先生・生徒たちのコミュニケーションの場となっており、木のぬくもりと森林の香りが芳しく最高の教育環境にあります。7月末の暑い時期での視察でしたが、校舎内は外からの風通しも良く大変に心地よかったです。高知市の小中学校にもこのような教育環境が構築できたら生徒にあたえる影響は素晴らしいものになるにちがいないと思いました。教育環境の整備に向けてさらに研修を行い実施できるようこれからも頑張って参ります。

 

                                                                                                              

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