「もし……、たら、れば」
私達は、日常生活の中で会話や対話をする時に、「もし……していたら」、「もし……していれば」などの言葉を、使ったり耳にすることがあります。
これは、事実とは異なる結果などを想定(仮定)して後悔したり、または、振り返っても(後悔して)仕方がない話だと認識して使われます。
そして、想定していた結果が良い場合でも悪い場合でも、「もし、……たら、……れば」、現実的にやり直すことが出来ないことに対して、現実と対比して自己判断の良し悪しを確認したい?との心境がうかがえます。
しかし、反省して言い訳しても、慰めにもなりません。現実の人生は、上手くいかない方が多いくらいに考えていないと、何も出来ないで一生が終わってしまいます。
だから、あれこれと考えるより、自分なりに「今、何をすべきか?」を判断し、前に進むよう心掛けたいと思います。