IMG_901210月18日(木)全国市議会議長会正副会長で、平成30年7月号災害被災地視察を行いました。

まず、岡山市の大森正雄市長を表敬訪問し、市役所にて、岡山市の状況をお伺いをしました。その後、砂川の被災現場を視察し、旭川放水路(百問川)分流部改築事業を見させていただきました。


大森市長からは、災害対策は事前にどんどん進めておくこと。干拓地で広がってきた岡山市の弱い部分と江戸時代からの治水対策で今も引き継がれている取り組みで中心部の水害が免れたことなど、示唆に富んだお話を伺う事が出来ました。


その、旭日川放水路の工事とは、江戸時代に岡山城下の洪水被害の軽減を目的に熊沢蕃山が越流堤防により流水を東西に吐かす「川除けの方」を考案し、その後、津田永忠により堤や荒手を備えた放水路が築造され、一定量を超えた旭川の水が荒手堤を超えて百間川へ分流する仕組みです。


IMG_9009以来約300年にわたり旭川放水路として、岡山平野を洪水の反乱から守る大切な役目を果たしているとの事で、国土交通省では、その
役割を継承し、安全対策の強化をめざし、昭和45年からずっと継続して取り組んでいるそうで、おりしも災害の前日に重要な部分が完成し、岡山市内中心部は守られたそうです。

 また、広い岡山市内は、江戸時代に築かれた砂川堤防の決壊により浸水した地域や、内水反乱による浸水など、被害状況は様々でした。


IMG_9006次に、倉敷市を訪問し、伊東香織市長と、市議会を表敬訪問し、倉敷市の被害状況や議会対応などについてお伺いし、真備町を車窓より視察させて頂きました。

現場では、胸が詰まりました。

真備町では、川の決壊箇所15か所。1200ヘクタールが浸水し5700棟が、全壊、大規模損傷、半壊とのことで、現在住民の方々は、仮設住宅やみなし仮設などで生活し、水害にあった家を乾燥させ、解体か、リフォームか様々な決断をされつつあるそうですが、多額の費用の捻出にきっと悩まれていることでしょう。こんな時こそ、法の専門家にご相談されたらと思います。

この現場を歩いて、98豪雨を思い出しました。

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