5月22日(火) 「高知市民の大学」第73期の総合コースでは、「地域資源力を活かした経済産業の活性化」を高知県産業振興計画の第2期を迎えて、尾崎知事をはじめ、県内大学の先生方や会社の代表者、地域振興に取り組んでいる方々が講義を担当します。今回の会期では、全コマ受講することができないので、チョイス受講することにしました。

 

21日に開催された第7講では、高知大学副学長、国際地域連携センター長である受田浩之教授による「高知県を支える食品加工の未来」についてです。

受田先生は、「地域発展のために」と、高知大学国際・地域連携センター長として、また研究者として、産学官民連携の表舞台で指揮を取られ、土佐FBC(フードビジネスクリエイター)人材創出事業の企画運営委員長、県産業振興計画の、策定委員長としての重責を担っておられます

講義では、高知県の食品産業の新たな付加価値を求め、ビジネスとして展開するための実際の具体的な取り組みについて、とても思い溢れる、張りのあるお声で、ご教授下さいました。
 

例えば、大豊町の「碁石茶」・・・私も飲用しますが、製法過程に手間暇かかる非常に貴重なお茶です。まず、茶摘みした葉を蒸し寝かす、そして、漬け込み碁石のような大きさに断つ、最後に乾燥させ、袋詰めを行って出荷させます。

これらの工程で強制発酵を2種類も促すもので、受田先生のチームは、「碁石茶接種によるインフルエンザ予防効果に関する検討」という研究を行い、飲用ありの者の一定の効果が報告されました。

このように高知県産のおいしい農林水産物に健康増進効果も期待される付加価値をつけ、販路拡大を図ることで、産業を起こしていく取り組みの実際と展望が語られた講義でした。

高知県の農業生産額約1000億円を有効利用することで、全国下位食品出荷額723億円を大きく延ばせる取り組みが展開できることを念願しています。
 

http://www.asahi-area.com/bk/p-person/pp20.htm

 

 

 

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高知市 高木妙
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