5月1日(水) 愛媛県視聴覚福祉センターに伺いました。四国の他の3県には障がい者支援を展開するセンターが設置され、個別ニーズにあった多角的な支援が行われています。


しかし、残念なことに、高知県にはそのような設備を持った施設はなく、視覚障害者の生活訓練や情報発信を県の委託で「ルミエールサロン」が、高知市は「元気いきがい課」で、聴覚障害は、小高坂厚生センター内に支援機能を整備し、個々の障がいに合わせた取り組みが行われています。

初めて見学した愛媛県視聴覚福祉センターは、4階建て地下1階と想像以上に立派な建物でした。

このセンター1階には、ボランティアルームや事務室、小さい子供の言語学習室、

2階には点字図書館や視覚障害者の生活訓練居室、

3階には聴覚障害者への情報提供・試写室・会議室、ビデオ制作室、点字出版室、

4階には多目的ホールや調理実習室、地下には太鼓練習室など、充実した施設を見学させて頂きました。

行政の取り組みに於いては、「ハードとソフト」両面の支援が必要なことは言うまでもありません。

高知県、高知市の視覚障害者生活訓練はその従事者の努力により、どの地域にも負けない取り組みが展開されていますが、行政はもっと積極的な支援をする責任があることを痛感した視察でした。

折しも高知県・高知市では、新たな県市一体型の図書館が建設され、現点字図書館も1階に設置されることからも、他県に遅れをとらない障害者の情報発信の役目を担う整備を行うべきだと考えています。

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高知市 高木妙
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