6月24日(日) 高知市が、24年度新規事業として実施する「子供ファンド」審査会が開催されました。
今回の応募は13チーム。子供が考えた街づくり活動について、提案者(18歳未満の子ども達)自身が3分でプレゼンを行い、審査員からの質問に、自分たちの言葉で説明をします。泣き出すのではないかと思うほど鋭い指摘にも、ひるまず、たじろがず真正面から答える子どもたちの姿に、高知の明るい未来を感じました。
審査にあたったのは、小・中・高生等9人と、大学教授等大人7人で、大人審査委員はほとんど見守りに徹し、子ども審査員が率直な疑問をぶつけます。
たとえば、日ごろ被災地にピアノを送る活動を続けているグループが、ぺープサートで人形劇を行い、保育園や老人ホームを訪問し、地域のつながりを深める活動を推進したいとの提案に対し、「ピアノを贈るこが、被災地にとってどんな利益があるのか」「自分たちの歌や、踊りも一緒に送ってはどうか」「日ごろの活動と、この活動がどう結びつくのか」・・・・・
また、自衛消防分団で活躍する保護者に感謝の思いを伝え、「消防団の人を励ましたい」と、分団屯所に絵を書く提案をしたグループに対し、「事業を行うことで地域の景観を損なわないか」・・・「防火意識を高めることと、絵によって和むことは関係ないと思う」・・・また、バザーの食品の衛生管理はどうなっているか・・・事業の計画と継続性、展望をどう考えるか・・・この助成金がなくても事業はできるか・・・ボランティアの募集計画が甘いのではないか・・・
このやり取りに、私も含め、聞いている大人達がはらはらどきどきでした。この率直な意見交換に、私達大人は反省することが多くあると感じました。そして、全国初のこの取り組みを、しっかり支えて行きたいと思います。今日の審査会で10団体に助成が決定しました。
