今日の講師は、NPO法人イコールネット仙台の代表理事 宗片恵美子さん。
宗片さんは、昨年3月1日、調査をもとに、女性の視点を防災に取り入れる必要性について、内閣府の中央防災会議で問題提起をされています。
宗片さんは、昨年3月1日、調査をもとに、女性の視点を防災に取り入れる必要性について、内閣府の中央防災会議で問題提起をされています。
また、その後発災した3,11後、避難所に足を運び、被災者に寄り添うように耳を傾け、女性たちが最も困っている「女性の洗濯物」を約300人のボランティアで洗濯し、お届けするという「せんたくネット」を立ち上げ、被災者の方々の生活を支える取り組みを展開されたそうです。
今日の講演では、被災者の方々が抱えておられる困難な事柄について具体的に話して下さいました。そこには想像を絶する事柄があまりに多く、発災前に取り組めることはしっかりと準備し、配慮ある避難所運営の在り方を検討する必要性を感じました。
たとえば、女性が避難所に希望することを挙げてみると、*男女別トイレや更衣室の設置 *プライバシーに配慮した空間の工夫 *女性に必要な物資の支給を女性の手で行うなどが挙げられました。これらの事柄は、有事であっても、様々な年代の男女が共に生活する避難所であるからこそ、配慮しなければならない事ですが、実際はそのような運営がなされていないのです。
最後に、いみじくも「女性の」という冠は、最後には当然取り払われなくてはならないし、女性も大切な事柄をはっきりと言える力をつけねばならないとおっしゃられたことは、まったく同感です。
また、女性の視点を取り入れてもらうためには、意見集約や決定の場に参加させてもらうことが前提となる事からも、「議員の力は大切である」とのご指摘も頂きました。
だから、公明党は真剣に取り組んでいるのです。

