全日本ろうあ連盟久松常任理事を迎えて
私たちは、本年3月に全国で初めて議員提案で「手話言語条例」を制定しましたが、そのご縁で昨日6月5日全国ろうあ連盟の久松常任理事はじめ兵庫県、神戸市の関係者の皆様のご訪問を受けました。
おこしになった目的は、これも私たちが議員提案で制定した「災害時の要援護者支援条例」の内容や実施状況を調査することでした。
私たちにとってもしょうがいのある方に災害情報をいかに伝えるか、避難支援をいかに行うかは根本的課題です。
条例を制定することがゴールではありません。
これをいかに効果あらしめるものにするか。その運用を考え続けることが大事であり、久松常任理事ほか皆様との懇談はは私たちにとってたいへん貴重な機会となりました。