一方で、全国ろうあ連盟とともに
湾岸道路実現の決起大会のあと、公明党市議団は、全国ろうあ連盟の久松三二事務局長を訪問。
この3月に神戸市会で制定した「手話言語条例」についての意見交換を行いました。
久松事務局長は、条例制定にたいして感謝の意を表された後、「神戸市の災害時要援護者支援条例」について教えてほしいとの話がありました。
今日の訪問に際し、公明党神戸市会議員団の活動を調べる中で、政令市初の災害時要援護者支援条例が公明党が中心になって制定されたことを知ったそうです。(災害時要援護者支援条例を報告した公明こうべもお手元にお持ちでした)
内閣府の災害時要援護者の避難支援に関する検討会の委員をつとめられた、久松事務局長は、災害時に要援護者情報の収集、共有につき、本人の個別同意方式には限界があることを指摘しながら、「神戸市の災害時要援護者支援条例」について、条例制定にいたった背景や内容を教えてほしいとの話がありました。
久松事務局長が6月6日(土)に灘区民ホールで開かれる、ひょうご手話フォーラム(久元市長も参加)の際に来神する機会に、神戸市役所で当局もまじえ条例の内容をご説明したい旨、沖久政審会長より提案しました。