今日の神戸は予報通りの雨になりました。昨日まで目を楽しませてくれた桜の花が降り続く雨のせいで散りかけています。さて、3月27日に可決された平成29年度予算案は公明党の主張が大きく反映された内容となっています。今回はそのうち健康寿命延伸の施策にについて報告致します。
健康寿命延伸のキーワードの一つが「早期発見」です。」認知症も「早期発見」が有効な病気のひとつです。神戸市では認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を配置してきました。本年度は早期診断と早期対応に向けた支援体制の一層の構築のため「認知症初期集中支援チーム」が全区に拡大されます。
また、「フレイル健診」がスタートします。「フレイル」とは加齢に伴う心身の活力低下など介護が必要になりやすい状態をいいます。この状態の早期発見を目的に、筋力や咀嚼力などの健診を「フレイル健診」として特定健診とあわせて65歳の人に対して実施します。
健康寿命延伸には、生活習慣病予防のため40~74歳を対象にした特定健康診査(メタボ健診)受診も重要です。神戸市の特定健康診査の受診率は31.6%(平成26年度)と政令市20市中6位と低くはないものの、国が目指す70%を大きく下回っています。本年度はヘルスケアポイントを活用した特定健康診査の受診勧奨として、特定健康診査受診者のうち1万人に、はりきゅうマッサージやがん検診受診券等の交付を行います。
以上、健康寿命延伸の施策についていくつかをご報告致しました。
先週末の暖かさで北区の桜も開花が進みました。今日は神戸市立小中学校の始業式、そして明日は入学式が行われます。さて、3月27日に平成29年度予算案が可決されました。一般会計総額は7812億円。公明党の主張が大きく反映された内容となっています。今回はそのうち保育関連予算について報告いたします。
全国で待機児童の増加が問題になっています。先日、神戸新聞も報じていましたが、昨年10月時点の全国の待機児童数は4万7千人超。神戸市は398人と前年比173名増加しています。神戸市では平成29年度には認定こども園の新設や小規模保育の拡充により、1200人分の保育定員を拡大し、引き続き待機児童の解消に取り組みます。
定員の拡大に加えて保育人材の確保も大きな課題です。保育人材の不足の原因の一つに「賃金が希望とあわない」ことがあげられます。平成29年度予算においては国の制度に神戸市の補助を上乗せし、年間7万円の収入増で待遇を改善します。さらに、勤続年数にあわせ4年目で年間24万円、8年目で年間77万円の増額を行います。
また、病児保育については地域バランスを考慮した整備が課題です。市内には病児保育室が14箇所ありますが地域偏在が見られます。人口10万人あたりの施設数で比較すると、灘区の2.2ヶ所に対し北区では0.5ヶ所となっています。平成29年度予算では全市で新たに2か所新設する予算が計上されました。








