昨日は1日市民相談をお受けしながら北区内を移動いたしました。台風の接近で蒸し暑い1日でした。お昼は友人と食事としながら楽しいひとときを過ごしました。
さて、小児救急医療整備については6月27日のブログにも書きましたが、1昨日の福祉環境委員会で「北区の小児救急医療整備について」質疑しました。神戸市の初期救急医療体制については、 平成21年に神戸市小児救急医療体制検討 会議の報告書が出ています。その中では、「神戸市の地勢や人口規模から見れば、複数箇所の整備が望ましいが、医師確保が難しいことから人材確保および夜間の救急医療 圏域を踏まえて、全市の初期救急患者を受けいれる拠点を少なくとも一か所は整備すべきである。」と提言されています。

この提言を踏まえて今のHAT神戸内にある神戸こども初期急病センターが整備されました。ただ、整備から既に5年が経過しており、北区の状況も変わってきています。具体的には、従来は北神地域の拠点病院である 済生会病院や三田市民病院が小児の軽傷 患者を受け入れていましたが、医師の負担が大きいことが理由に現在は受け入れをしていません。このため、北区の子供の調子がおかしいとなった時には、神戸 こども初期急病センターに連れて行くし かないような体制です。このため、保護者からは、病院が遠いことや子供の調子が悪くなったときに、近くの病院に受け入れてもらえない等の金銭的、精神的な負担や不安が増えたというような声をよく聞きます。このあたりについてどのように考えているのか見解をききました。
局長からは「確かに北区の患者数は最近では 10%を超えるような状況になっており、人口の違う中央区の比率と大差がなく、兵庫区、長 田区、須磨区との比率と比べると高くなっているので、最近ニーズが高くなってきていることは承知している。しかし、やはり小児科医の確保は難しくこども初期急病センターだけでも総勢 270 名位の医療スタッフ等で運営しているので、一カ所で集中して、かなり後送も含めてきっちりとした対応が24時間できている。これを2カ所整備するのは中々難しい。」との答弁でした。引き続きお母様方のお声を神戸市にととけながら、少しでもお母様方の不安と負担が和らぐように尽力してまいります。
