バックナンバー 2013年 3月

 日曜日の本日は午前中は市民相談をお受けしました。すぐには解決できないことがおおいのですがねばりづよく関係者の方との相談を続けながら解決の糸口を見つけるように努力しています。

 そのあとは買い物客でにぎわうコープデイズ日の峰で実績チラシ”公明こうべ”をお配りしました。午後はもうおひとりの方の市民相談をお受けしました。さまざまなお話をする中で行政が抱える課題が浮き彫りになっていきます。いただいたご指摘を市政に反映さえるべく努力してまいります。

 そして場所をダイエー藤原台にうつし、ここでも”公明こうべ”をお配りしました。友人の分もと余分に受けとっていただいた方や、かけよっていただきお受けとりいただく方もいらっしゃいました。感謝です。

 途中、神戸市の方からメールで来月の面談の日程調整のメールが入りました。お休みの中で、出庁されてご連絡いただいたことに感謝申し上げます。

 さて神戸市の人事異動が本日の神戸新聞にも紹介されていました。子育て分野で2015年度に「子ども・子育て関連3法」が施行されるのを前に新制度への移行をスムーズに進める担当課長ポストを子供家庭局に新設。産後うつや発達障害への支援を充実させるために母子保健担当課長が新たに配置されます。公明党議員団が提案した「要援護者支援条例」が4月に施行されるため、危機管理室に地域担当推進担当課長がおかれ条例の着実な運用が図られます。新しい組織のもと私も新たな決意で明日から頑張ります!

 土曜日の今日は午前中は目の定期検診でした。2年前の人間ドックで緑内障の疑いありで要精密検査となりました。

 なかなか病院に行く機会がなくそのままにしていたのですが、昨年の10月のドックでも同様に要精密検査となりました。

 さすがに心配になり昨年末、精密検査を受けました。眼圧、視野検査、眼底検査の結果は視神経が通常より少しくぼんでいるものの、視野も眼圧も正常範囲で定期的に様子をみていきましょうとの診断でした。

 再検査が本日でしたが前回とくらべて変わった様子もなく経過観察となりました。次回は半年後の9月に検査を受けます。一安心しました。そのあとは市民相談をお受けしました。

 さて2013年度税制改正法が29日参議院本会議で成立しました。今回の改正ので、所得税、相続税の最高税率を引き上げいわゆる富裕層への税負担は重くなりました。

 一方、暮らしと、成長を後押しする減税対策が数多く盛り込まれています。具体的には、消費増税で住宅需要が落ち込む影響を最小限に抑えるため、13年末で期限を迎える住宅ローン減税を4年間延長し、減税額が年間40万円に拡充されています。また経済成長を支える企業の減税が充実しました。たとえば社員に支払う給与を一定期間増やした場合、増加分の10%を法人税額から差引き、雇用を増やした企業には、一人当たり20万円を法人税額から差し引く制度が拡充され、減税額が40万円と倍になりました。

 今回の税制改正が日本経済回復の軌道を確かなものにすることを期待します!

 年度末を迎えた本日、異動される方々が次々に会派の控室にもご挨拶にこられました。小生のまわりでも、たくさんの方が異動になられました。電話をし、ご挨拶をさせていただきました。新たな場所でのご活躍をお祈り申し上げます。

 さて、先日の完成した平成25年度第1回定例市会での公明党市議団の実績をまとめた「公明こうべ」でも紹介がありますが、「神戸市における災害時の要援護者への支援に関する条例」が、この度全会一致で可決成立しました。

 この4月から施行されます。これは、神戸市会として初めての議員による政策提案条例になりますが、私ども公明党議員団が従前より条例化を目指して調査研究をするなかで策定し、このたび共同提案の形で提案していたものです。

 高齢者、障がい者、難病患者、妊婦などの「要援護者」は、東日本大震災でも避難が遅れたり避難所で十分なケアがなされず多数の方々が亡くなりましたが、その対策として制定した全国初の条例です。特徴は1.個人情報提供にルールも設けたこと、2.福祉避難所の計画的整備を規定したこと、3、初の議員提案条例であることです。

 関西大学教授・社会安全研究センター長の河田氏が「防災・減災対策に、特効薬はない。多様な取り組みを継続的に、そしてより丁寧に積み重ねていくことによって、人的被害や社会・経済的な被害を少しずつ小さくしていくことができる。」と述べています。このたびの条例が災害に強い地域の一助になることを期待します!

本日は雨が激しく降る中でしたが、五社駅で出来上がった「公明こうべ」を皆様にお配りしました。傘を持つ手でたくさんの方にお受け取り頂き感謝申し上げます。さて本日は一般質問が行われました。一般質問は、2会期への移行に合わせ、市会活動の活性化を図るため導入を決定しました。従来は会派代表制による議案外質問を実施していましたが、これを廃止して、議員による市政一般に対する質問として実施されます。公明党よりは長田区選出の軒原議員が質問に立ちました。

質問項目は
1.新長田南再開発について
2.女性目線の防災対策について
3.緊急輸送路の空洞調査について
4.学校図書館の充実について
5.放課後子ども事業について
6.脳脊髄液減少症について

 緊急輸送路の空洞調査については、東日本大震災では揺れによって道路下の空洞が原因となり道路が陥没するケースが数多く報告されました。本市でも先日、垂水区の市道でクレーン車が作業の準備中に、路面が突然陥没しクレーン車が一部埋まった事故が発生しました。幸い人的被害はありませんでしたが、この事故から、予防保全の手法による、陥没防止総点検の必要性があらためて浮き彫りになりました。

東日本大震災の教訓、この度の垂水区の市道の陥没事故、さらには、東海、南海、東南海地震への備えのためにも、これまでの事後保全的な手法を予防保全による手法に改め、市内幹線道路の全面総点検を早急に実施すべき旨質疑しました。それに対し平成25年度から2カ年で1次緊急輸送路の調査を行う旨答弁がありました。

 本日はからと台駅での朝立ちからスタートしました。昨日よりは寒さが和らいだものの肌寒い朝でしたが、お一人お一人にご挨拶させていただきました。
 
 さて、本日は第1回定例市会第5日の本会議が開催され、平成24年度神戸市補正予算、平成25年度予算およびその関連議案の議決が行われました。両予算案とも賛成多数で可決をされました。平成25年度予算で公明党議員団として、は学校園の空調やトイレの改修、老朽校舎の長寿命化、非構造部材の耐震化をまた中学校給食の導入や保育所待機児童解消に向けた取り組み等を訴え、安心安全なまち神戸を推進する予算を実現しました。

 平成25年度予算で、空調については、中学校で65校と高校1校を、27年度に小学校138校で設置、トイレの補修は平成25年度に29校を整備し、今後5年間で全面改修、非構造部材の耐震化では100校の学校体育館の天井を今後3年間で改修、さらには建築後30年を経過する老朽校舎の整備計画も示され、これまで公明党議員団の要望が実現しました。中学校給食の早期導入を求めた質疑に対しては、学識経験者による検討会で、家庭弁当との選択制が望ましいとの結論がだされ、具体的な給食の内容を25年度で決めていくことが表明されました。これまで公明党議員団として京都市や相模原市の給食実施の状況を視察し神戸市に提案をしてきたことが実りました。

 これらの実績をまとめた「公明こうべ」が完成しました。お世話になっている方々や街頭でお配りししながら実績を訴えてまいります。

 今朝は真冬に逆戻りしたかと思うほど冷え込んだ朝でした。コートとマフラー姿で大池駅で朝だちをさせていただきました。今日もたくさんのかたに声をかけていただきありがとうございました。
 
 その後は登庁し議員総会28日の一般質問の会派打ち合わせとあわただしく午前中は終わりました。午後はいただいたご相談の件でご相談者と当局で現場立会いその後は神戸市北部地域障がい者就労支援センターと訪れセンターのお仕事の概要をうかがいました。

 さて神戸市議会もいよいよ明日の本会議で予算の議決、最終日の一般質問となりました。各地の議会も大詰めを迎えています。

 東京都議会の予算特別委員会で、公明党の小磯義彦議員が締めくくり総括で災害時の帰宅者困難者対策で、被災状況の確認のために2013年度に打ち上げる宇宙航空研究開発機構JAXAの「大地2号」の衛星画像の活用を提案しました。

 当局よりは「JAXAと連携し、災害時の活用を検討する」と答弁しています。これが実現すれば詳細な被災状況が鮮明に得られることから災害時には大いに威力を発揮することでしょう。この提案は東京のみならず各自治体で活用できるかもしれません。

 今後に注目したいと思います。公明党神戸市会議員団としても今回の定例市会で数々の実績をあげ、さらに各委員会で提案も行ってまいりした。それらをまとめた”公明こうべ”が出来上がりましたので明日から街頭でお配りしてい参ります。今後もますます皆様のお声をいただいて参ります。

 先週はコートがいらない日もあったのですが今日は一転して肌寒い日になりました。マフラー身につけ、花山駅での朝だちからスタートしました。

 その後は登庁し28日の一般質問に備えて当局と打ち合わせを行いました。午後は先日来ご相談をお受けしている方にお会いし、ご相談の内容の経過と今後に関しお話をうかがいました。少しずつでも前に進めるよう引き続き全力でサポートさせていただきたいと思います。

 さて、今年は6月に都議選、7月には参議院選が予定されています。どちらも国の将来にとって大切な選挙ですが、とりわけ、参議院選挙は国会の、いわゆるねじれを解消するために公明党にとっても負けられない選挙です。
 
 先日、参議院選挙にむけて党の政策と候補者を紹介する「公明パンフ」が手元に届きました。山口代表の写真とともに表紙に「安定は希望です。」の文字がピンクで書かれています。

 このメッセージには参議院選挙で自公政権が過半数を与えていただいて初めて政治が安定する。そして政治の安定こそが、国の経済や、外交や、そして何より人々の生活の安定につながるという意味が込められています。
 
 もっとも、数の上だけで政治が安定したところで、それが国民の生活の安定に必ずしも結びつかないことを国民はさきの民主党政権の失政で痛感しています。本当の安定のためには、首相のリーダーシップと、それをささえる議員の懸命の働きが必要であることは言うまでもありません。地方議員もしっかり頑張ってまいります!

 日曜日の本日、午前中は市民相談をお受けしました。鋭いご指摘にうなずくことしかりです。しっかり受け止めさせていただきました。課題の解決に向けて明日よりは当局との話し合いを進めてまいります。

 そのあとはダイエー藤原台でランチタイム街頭を行いました。すれ違い際に「公明党頑張ってますね!」のお声かけをいただきました。引き続きしっかり頑張ってまいります。
 
 街頭で声を出すと元気になります。「声を出すことは呼吸機能を活性化し、心臓や肺の機能を高める。明るくにぎやかな語らいは、ストレスを解消し、心身の疲れをいやす。さらに、脳を刺激し、認知症の予防にも役立つ」とか。さらに街頭活動頑張ってまいります!
 
 午後は日頃お世話になっている方へご挨拶に参りました。その中のおひとりに定年を超え地域で元気にご活躍をされている方がいらっしゃます。予定をうかがうと毎日びっしり!元気の秘訣は家に閉じこもらず外で活動することですね。

 さて、日頃の活動の中で、文房具にお世話になっています。たまに文具屋さんをのぞくと次々と新製品が販売されており、目移りします。そんな文房具のマーケット、調べてみると、2011年度の国内・文具事務用品市場規模は、前年度比1.5%減の4,764億円、昨年も減少傾向にあるようです。ここも少子化の影響でしょうか。最近のお気に入りは”こすると消せるペン”手軽に消せて手放せません。インクの減りが早いのが難点です。もう一つは”RHODIA”の手帳。胸ポケットにおさまりがよく気に入っています。

 花冷えの土曜日でした。阪神三宮駅が東口の完成に合わせ一新されました。鉄道を走らせながらの工事ですので終電後のわずかな時間をぬっての工事でした。関係者のご尽力に敬意を表します。
 
 さてマイナンバー法案が国会で審議入りしました。ポイントは
1、番号の当初の利用範囲は社会保障と税、災害対策とする
2、国民一人一人に住民票コードも基に作成した個人番号を指定し、本人に通知
3、申請により顔写真を載せたICカードを交付
4、個人情報の漏えいを防ぐため、独立性の高い第3者機関を設置して行政機関を監視、監督する
5、自宅のパソコンから社会保障給付などの情報記録を確認できるようサイトを構築し提供 

 昨日より衆議院での質疑で、公明党の高木美智子議員は公明党の主張で「高齢者や障がい者など、いわゆる情報弱者の方々に対する配慮について必要な措置を講ずることを、盛り込んだ」と強調したうえで、政府の具体的な対応に関し質疑しました。

 甘利担当相は「公的機関にインターネット端末を設置し、住民が利用できる環境整備を図る」と答弁しました。

 小生にも、年金が将来いくらもらえるのか知りたいとの声が高齢者からたくさん届きます。年金基礎番号で情報は日本年金機構のねんきんネットから入手できるのですが、多くの高齢者はこれらの情報にアクセスができず苦労されています。マイナンバー法案によりこれら情報弱者の方が気軽にいつでも情報にアクセスできる環境が整うことに期待します!

 本日は福祉環境委員会が開催されました。委員会では、平成24年度補正予算および陳情(年金2.5%引き下げの中止を求める意見書を国に提出すること)に対する意見決定を行いました。

 委員会の席上会派として、国に対する、ブラッドバッチ両方の適用及び脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求める意見書(案)を各会派に提案させていただきました。 

 脳脊髄液減少症は交通事故などで頭部や全身を強打することで脳脊髄液が漏れ、頭痛や倦怠感などさまざまな症状を引き起こす疾病です。

 医療現場においては、このような症状の原因が特定されない場合が多く、患者は「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されてきました。また、この疾病に対する治療法として、ブラッドパッチ療法の有用性が認められつつも保険適用外であり、診断・治療基準も定まっていないため、患者本人の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者・家族の苦労も計り知れないものがあります。

 このような背景から意見書(案)ではブラッドバッチ治療法の治療基準を速やかに定め、平成26年度に保険適用とすることなどを国に要望しようとしています。

 国に対しては、患者団体が先日、3月13日、厚労省を訪れ、桝屋敬悟厚生労働副大臣に同症の治療に有効なブラッドパッチ療法の保険適用などを求める要望を提出されています。

 今後とも患者団体と連携を取りながら、ブラッドパッチ療法の保険的適用及び脳脊髄液減少症の診断治療の推進に向けて進んでまいります。

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神戸市 堂下豊史
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