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昨日より大都市行財政制度に関する特別委員会の向委員長のもと行政視察を行っていまいりました。他都市の事例を学ぶことは大変参考になります。今回の視察も大変実り多いものになりました。今回の視察では東京豊島区で「大都市狭小住戸集合住宅税」について、新潟市役所では「新潟州構想」と「新潟県西港地区のにぎわい・交流拡大に向けた取り組み」について視察してまいりました。

 さて、安部総理が政権の重要課題と位置づける教育改革を議論する「教育再生実行会議」が24日スタートしました。この会議のテーマのひとつにグローバル化に適した教育として英語教育の見直しや秋入学の必要性などが盛り込まれています。現在の我が国の英語教育では大学まで英語を学んでもろくに英語でのコミュニケーションがとれないケースが多く、抜本的に教育の方法を見直す必要があることは私も痛感するところです。

 本日の日経「大機小機」に「東大に大胆な英会話入試」をとのタイトルで次のように述べられていました。
「グローバル人材に必要な要素はいろいろあるだろう。ただ世の中が痛切に求めているのは複雑なことでなない。英会話力だ。文科省もそれなりに努力してきた。学校間の国際交流、英語教員の海外研修、外国人の英語補助教員制。だがまったく力不足。英会話力の国際比較でも日本は163カ国地域中135位。グローバル戦線で勝てるわけがない。日本は沈むだけだ。そこでひとつわかりやすいグローバル人材育成案を提案しよう。東大に大胆な英会話入試を導入する。という単純なアイデアである。全試験科目のおよそ30%程度の比重はどうだろう。東大入試で英会話力が決め手となれば受験校や予備校も英会話シフトを敷くだろう。世の教育ママ・パパも英会話教育に力を入れ街の英会話教室も盛んになる。国全体の英語力は底上げされる。断行すれば他の大学も触発される。グローバル人材育成への起爆力は秋入学以上だろう。」
 
 面白いアイデアですね。わたしはこれに加えて次のような英会話力向上案を提案します。TOEICの点数を中学や高校さらに大学で卒業のための必須単位としてはどうでしょうか。中学では500点、高校で600点、大学では700点数といったところでしょうか。目標点数はさておき、英会話力の測定にはTOEICの点数が手っ取り早く効果的と考えます。さらに将来の就職の際の大きな武器になります。理由は①具体的な点数を設定することによりモチベーションの維持につながる、②アサヒビールはじめ新規採用の際、英会話力を評価する企業が増加しており、TOEICのスコアーが基準になっているためです。
 
 教育再生諮問会議の大胆な発想に期待します!

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神戸市 堂下豊史
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