爆弾低気圧のため首都圏でも何年かぶりの雪の被害が出ています。被害にあわれたかたにお見舞いを申しあげます。今日は日本各地で成人式が行われました。小生の長男も八王子からこちらに戻ってきてホームズスタジアム神戸での神戸市成人お祝いの会に参加しました。

さて今日成人式を迎えた若者も大学生であれば来年の今頃は就活に走り回っていることでしょう。今日の神戸新聞の”正平調”には「今、若者の3割が非正規社員として社会に出ざるをえないのが現実だ」とあります。
私が大学を卒業した28年前は大学を卒業して正社員として雇用されるのが当たり前でしたし終身雇用も当たり前の時代でした。少なくともそれは20年前くらいまでは続いていました。構造改革による経済財政諮問会議・規制改革会議等の政策提言により、2004年の労働者派遣法の改正によって規制を緩和。これまで認められてこなかった製造業への労働者の派遣が認められるようになったことにより非正社員の流れは加速しました。
若者が将来に希望をもって就活できる雇用環境を整える具体的な政策が必要です。職に付けないまま大学や高校を卒業される方は増える一方です。卒業後も新卒扱いとして就職に不利にならないようとの公明の主張が実り、2010年「新卒者雇用・特命チーム」の会合を首相官邸で開き、既卒者を新卒扱いで採用する企業への助成金拡充などを柱とする「新卒者雇用に関する緊急対策」を決定されました。
既卒者支援策では、雇用対策法に基づく「青少年雇用機会確保指針」を改正し、卒業後3年間は企業の採用に新卒として応募可能になりました。また、同3年以内の人を新卒扱いで正社員にする企業には、奨励金を支給されることにもなりました。
安倍内閣も1月11日閣議決定された日本経済再生に向けた緊急経済対策のなかで人材育成・雇用対策として様々な施策を決定しました。
就活を応援する取り組みなることが期待されます。
