バックナンバー 2012年 10月

日銀の11兆円の追加の金融緩和策が決定されました。

今年になって3回目の緩和の措置。

過去3回とも、瞬間的には株価も上昇し市場は好感するが、長続きすることなく、一向に物価も上昇の気配がありません。

それどころか2014年度のインフレ目標の1%には届かない見通しも示しました。

金融緩和を小出しにする日銀には、景気をなんとしても回復させるとの迫力を感じません。

消費増税には景気条項が盛り込まれており、景気状況の好転が実施の条件となります。

衆議院で可決された法案では名目3%、実質2%の成長が政策の努力目標とされています。

そのために、まずは物価を緩やかに上げてGDPを成長軌道に乗せることが急務!

日銀はもっと大胆な政策を求めたい!

日経新聞の報道では、デフレ対策の責任は「日銀より政府」61% 。

裏をかえせば国民は日銀には期待していないということです。

頼みの政府も、政権の維持に精一杯で景気対策どころではない!

消費増税どころではなくなってきました。

今夜も月がきれいにかがやいていました。

今日は年に一度のドックの日。

今年は集団検診ではなく、地元のクリニックでお世話になりました。

胃のエックス線検査にかわり、今年は胃カメラの検診。

20年前に十二指腸潰瘍をわずらって以来の生涯2度目の胃カメラ。。

苦しかったです。どうなることかと思いました。

その後、ドクターの問診で結果をききました。所見なし!

気持ちもすっきり、午後は、ランチタイム街頭にのぞみました。

明日からもがんばります!

72967人。この数は2012年5月現在の神戸市介護保険認定者の実数です。神戸市人口154万人の約5%となっています。

10年前は39882人で人口比2.5%、10年前と比べると、実数でも人口比でも2倍になっています。

これが本市の現実です。

昨年同月とくらべても、約4000名近い方が新規に認定を受けられています。このペースで増えると10年後には10人に1人が介護認定を受けられていることになります。

2000年4月1日から施行された介護保険制度のさまざまな課題が浮き彫りになってきています。

財政面では総介護費用の増大、人材面では介護士などの不足などなど。

介護保険の認定制度でも認定制度が複雑で、審査運用も曖昧になされているのが現状です。

これら課題に対して、有効な解決策はありません。

また、自治体だけでは解決できるものでもありません。

現場の声をさらにさらにいただきながら、取り組んでまいります。

地域行事の合間に、ご相談をお受けしました。

表面のご相談の内容の底の底にある、ご相談者の本当の悩み、あるいは急所。

ひょっとしたらご相談の方でさえ気づいていないかも知れない、悩みの真因。

その真因を解決しない限り、悩みの解決にはならない。

行政でできることは限られているかもしれませんが、その真因を見つけて解決するお役にたちたい!

そう決意する毎日です。

今日は地域行事にたくさん出席させていただきました。

八多町の演芸大会、淡多町の農村歌舞伎、大沢町のブランド米の試食販売会。そしてフルーツフラワーパークのイルミナージュ内覧会。

地域の方の熱気にふれ勇気と元気をいただきました。

写真は、北区大沢町農家の皆さまの自信作ブランド米 おおぞうそだちの生産者の上大沢地区善入地区農会 池鍋充泰会長と記念の一こまです。

あまみがにじみでる素晴らしいお米です。

毎日さまざまなご相談をお受けします。

その中には行政との連携だけでは、解決の方向の見えないご相談もたくさんあります。

そんなときは、士業の方々との連携が欠かせません。

ご相談者を士業の方々へ橋渡しをさせていただくのも、私の重要な役目です。

日々、高度な専門性を駆使し問題の解決にあたられる士業の方のお仕事ぶりには、学ぶべきことが山ほどあります。

私は民間企業に勤務していた時、中小企業診断士の資格取得めざし勉強をしていました。そして今も続けています。

将来は資格を取得し、”日本を支える中小企業の力になりたい!”そう決意しています。

今日は駅頭での朝のご挨拶からスタート。

その後は、昨日いただいたご要望にもとずき、当局と協議。

そして、地域に飛び出し、議会中に訪問できず、ご無沙汰の方へのご訪問。

間をぬって、相談をお受けした方のお宅の訪問や現場確認。

様々なご相談をお受けする中、常に心がけているのは、ご相談者の立場にたって考えること。また、自分の不確かな知識で判断しないこと。

夕方には、街灯設置のご要望をいただいた箇所を、建設事務所と現場確認。

建設事務所の判断で、ご要望通り、設置の方向で進むことになりました。

”よかった!”と笑顏がはじけました。

私も嬉しかったです。思わずご要望者の肩をたたきました。

曰く”15年辛抱しました”とのこと。

お力になれてよかったです。あわせて下見も含めて現場の危険性を認識し、設置の判断をしていただいた建設事務所にも感謝です。

役所も議員もベクトルは同じ、”市民の安心・安全”です。そのために今後も力を合わせ市民のためにすすめればと思います。

帰路、お月様がきれいに輝いていました。

明日からも頑張りまっせ‐!

おはようございます。モーニング街頭でご挨拶させていただきました。

昨日よりは冷えこみもゆるみ、穏やかな朝でした。

これから昨日お受けしたご相談に関し、関係局との協議を行います。

そのあとは地域の方へのご挨拶とご相談をお受けします。

今日も人のために動かせていただけることに感謝です!

よろしくお願いします!

午前中は市役所控え室で当局と打ち合わせ。その後は、地元に戻り様々なご相談をお受けしました。

毎日、ご相談を受ける度に、どこまでご相談者のお気持ちに立てるかを心がけていいます。

そして、前向きな言葉をおかけするようにしています。”大丈夫ですよ!” ”安心してください” 

するとご相談者の表情が和らぎます。同時に私自身も励まされます。

世の中、暗い話題ばかりです。閉塞感がただよう今の日本だからこそ、せめて自分の周りの方には、励ましの言葉をおくらせていただこうと心がけています。

こうして人のために動かせていただけること、働かせていただけることに感謝です。

明日からも頑張ります。

谷上駅でのモーニング街頭終了しました。冷え込んだ朝で、出勤や通学の方も足早にホームに向かわれていました。

今日も元気に頑張ります!

神戸市議会で政令市初の2会期制が来年より導入されます。会期が現在の約95日から200日への大幅に延長されます。また本来は議決が必要な事案を、議会休会中のため、専決処分となっていた事案が減り災害時などの緊急対応もしやすくなります。

昨年一年かけて議論した「市会活性化に向けた改革検討会」で導入方針が決まっていました。

本日は第3回定例市会第5日が行われ、議案、決算、議員提出議案および陳情に対する採決が行われました。その後、役所で市民相談をお受けしました。

写真は本日付の神戸新聞です。

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神戸市 堂下豊史
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