今日は午前中、清須市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議の傍聴をしました。
部長級以上全員と関係所管の職員が傍聴にきており、始まる前から心地よい緊張感と熱気を感じました。
座長は中京大学経済学部客員教授・内田敏弘様で元某大手金融機関のシンクタンクにおられた方で、テレビにもよく出ておられる方です。
産業界からはキリンビール様、行政機関は愛知県文化財保護室の方、教育機関は新川高校様と愛知医療学院短期大学様、金融機関は中日信用金庫様、労働団体としては三菱重工労働組合様と、素晴らしい委員の皆様がそろっての会議でありました。
委員の皆様からは活発な意見が多く出て、最も取り上げられたのは、やはり観光振興でありました。清洲城、朝日遺跡、美濃路、といった社会資源を更に活かすにはという視点で、中身の濃い意見交換がされました。
また関連して、清洲城が実は鉄道マニアの間では有名ウオッチポイントだとか、新しいクラフトビールの構想、農業振興、企業誘致、アクティブシニアの方に活躍していただく場づくり、子育てしやすい街づくり、などなど・・・盛りだくさんでした。
もちろん現状に対する厳しい意見もありましたが、参加された皆さんの清須市を大事に思ってくださっている気持ちが熱気とともに伝わり、私も襟を正して取り組まねばと思いました。
ともあれ、座長の切れのいい取り回しで聞いているほうも、非常に触発されました。課題は多いですが、大いにやりがいがにあります。
市民の皆様が誇りにもてる街づくりにお役に立てるよう、頑張ります。
