○本年8月15日、70回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられた全ての方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族並びに、今なお不自由な生活を余儀なくされている戦傷病者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
〇70年前の今日、私たち日本人は「もう二度と戦争の惨禍を繰り返さない」と固く誓いました。戦後、この不戦の誓いを命に刻み、我が国は憲法9条の平和主義の理念の下、専守防衛を堅持し、軍事大国とならず、非核三原則を守り抜くとともに、世界の平和と安定の実現に向けて、今日まで様々な国際貢献を行うことで平和国家としての歩みを進めてまいりました。
〇今月末には広島市で国連軍縮会議が開催されます。被爆70年の本年は、唯一の被爆国として我が国が核兵器の非人道性を発信できる機会です。公明党は昨年、核兵器のない世界に向けた法的枠組みの構築を柱とする提言を発表するなど核廃絶への議論をリードしてまいりました。今後も、「核のない世界」の実現に向けた取り組みを全力で進めてまいります。
〇また我が国は、戦後、「アジアの一員としての立場」から、アジア諸国との和解を図り新しい関係を構築する努力を重ねてまいりました。アジア諸国との関係を重視し、その経済発展や政治的安定に貢献するのみならず、青少年交流や文化面などを含めた広範な分野で「心と心のふれあう」相互信頼関係を構築し、対等なパートナーとしての歩みを深めてまいります。
〇公明党としても、今日まで、通算26次に及ぶ中国への党訪中団の派遣や8次に及ぶ韓国への党訪韓団派遣、さらには党青年訪中団および訪韓団の派遣を通して新たな世代の交流を推進してまいりました。今後もアジア諸国との未来志向の協力関係の構築に尽力してまいる決意です。
〇今世紀に入り、国際社会におけるパワーバランスが大きく変化すると同時に、グローバル化と技術革新が急速な進展をみせています。これを背景として、大量破壊兵器や弾道ミサイル、国際テロ組織、サイバー攻撃といった脅威が高まり、リスクが多様化しています。
〇これまで想定していなかったような脅威に対応し、国民の生命・自由、幸福追求の権利を守るために切れ目のない安全保障体制を整備することが重要です。我が国の平和を将来にわたって守り続けていく。そして、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この決意の下、日本と世界の平和と安全を確かなものとするための平和安全法制を着実に整備してまいります。これからも「平和の党・公明党」に、皆様の力強いご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
















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