参考写真31日の茨城新聞よると、「文部科学省は、航空機からのモニタリング調査を基に作成した県内の放射性セシウムの濃度マップを公表した。北茨城市や取手市などで1平方メートル当たり10万~6万ベクレルの比較的高い濃度が検出された。」

 9月1日より定例議会が始まる。一般質問で放射線量について取り上げる。検出濃度の高い北茨城市だけに、後世のために切り込まなくてはならない。

 3月11日の津波で被害受けた国道6号、この5ヶ月半片側通行だったが、今日午後から両面通行になった。
 しかし、震災前と同じ位置から見る海が、より迫って見えるのは、勘違いなのか? 低気圧が居座った時の高潮、台風の時には、潮が、ガードレールを越えて来るのでないか。
今までの防潮対策で良いのか。危惧する。

 終戦の日。義母の新盆のため北茨城市戦没者追悼式に参加できなかったが、テレビ同時中継にあわせて、12時からの黙とうで、戦没者また先の震災で尊い命を失った皆様の御霊に追悼の誠を捧げた。合掌。

 12日午前8時より中郷子どもの家庭の放射線除去作業を行った。
これには県職員、北茨城市職員、公明党市議会議員3名が合流して炎天下の中作業した。
 市内の中でも西側の山並みのふもとが比較的高い数値が観測されていた。試験的に中郷子どもの家の除去作業を行い、効果をみることとしている。NHKニュースでは今まで観測されていた数値の約半分になったと報道された。今後財政の問題、除去した廃棄物の処理の問題が残っている

 

 8月1日発行の議会だよりNO.63の編集が終わった。
 今回委員会の所属変更により、編集長を仰せつかった。発行日まで短期間であったが、何とか最終公正にまでこぎつけたが、何を市民の皆様に訴えたいのか、意思に乏しいと反省する。
 中でも、シーベルトとグレイの関係について小コラムで説明したが、書けば書くほどに分かりにくくなる、が正確を記したい、その狭間で最後まで悩み、結局おざなりの事しか書けなかった。文科省の1ミリシーベルトと20ミリシーベルトのダブルスタンダード問題。いくらこのスタンダードをクリアしても放射性物質は存在する。市も教育委員会も「まだ手を打つ時期でない」としている様だが、「だから安全」とは言えない。北茨城市の平均値0.2として8時間屋外、木造家屋16時間で積算線量を算出しても、1ミリシーベルトを越してしまう。さらに木造家屋はシェルターとは言えない。学校は夏休みに入り、学校に児童・生徒がいない、だからと言ってこの議論を止めて言い訳がない。結論は「安全ではない」のである。 

 7/16 茨城県福祉総合会館で公明党夏季議員研修会がおこなわれた。
 ここでは産業技術総合研究所の岡村行信氏が「地震履歴の研究成果と震災対策」と題して講演した。
”国のこれまで地震評価は、連動して巨大化する地震はこれまで想定されてこなかった”ということである。

 11日に第二回定例議会終了。今回は震災のため、専決・専決の補正予算。とにかく復旧、復興に全力で進んで行かなくてはいけない。
 12日から
ジリジリ暑い京都に行ってました。到着した神戸は雨あがり、素晴らしい虹が迎えてくれた。帰りは真っ青な空、素晴らしいフライトで茨城空港に降り立ちました。
 スカイマークは直ちに茨城から神戸に帰って行った。ご苦労さん。

 本日は、昨日の取手市に引き続きNPO法人きぼうのにじ(中村博保理事長)が主催する「こころの健康セミナー」を北茨城市で開催した。ここでは、静岡済生会総合病院精神科・榛葉俊一先生(理事)が「こころのものさし」と題して、PTSD(心的外傷外ストレス障がい)、うつ病とこころのケアについて講演した。
 これには、北茨城市長、市民福祉部長、保健センター所長はじめ福祉関係に所管する職員、埼玉県鴻巣市川崎葉子議員、北本市のほずみ美代議員、日立市議会の館野議員、豊田弘俊議員、更に北茨城市民の皆様約90名が参加する中、暑く盛大に開催された。午前中にも関わらず外はジリジリ熱し、室内もかなり高温の中、消費電力15%削減のため皆さんうちわで扇ぎながらの参加であった。
 冒頭北茨城市長は「災害復興に全力である。明日は東京電力の幹部が来県するが、県を代表して、実害・人災である原発事故について抗議する」と決意とともに歓迎のあいさつをした。
 今セミナーには、被災し家を失った人々、津波が自分の家を直撃し恐怖を味わった人々等、震災後様々な不安を抱えている人々も参加した。榛葉先生の難しい話に熱心に耳を傾け、講演後は自ら検査も受けている姿が印象的であった。精神の状態は、どれだけ悪いのか表現できないし、他人(医師にも家族にも)に解ってもらい難い。自分自身が自分の心の状態を客観的に知りたいのだ。こんなものさしを求めていたのだ。と感
じた。

  6月23日 北茨城市女性連盟総会が行われた。開会に先立ち、先の震災で亡くなわれた人々に哀悼の意を捧げるために「北茨城市民歌」を全員で斉唱した。
  豊田市長は、「当市は、
先の震災で6人の尊い命が失われ、多くの市民の皆様方も甚大な被害を受けた。この100日間を振り返ると、様々な場面で、北茨城市民には品格がある。その根本には母であり、女性の存在を実感した。また、天皇皇后両陛下から心を配って頂いた北茨城市である。夢のある北茨城市を創っていく」と挨拶した。

 総会の基調講演では、沼田章氏が「地域を知ろう」と題して、平潟が育んだ偉大な歌人”佐藤佐太郎について”講演した。
 
北茨城市は、野口雨情、佐藤佐太郎といった歌人、岡倉天心の率いる芸術家が活動した文化の香り豊かな市である。沼田先生の講演は、「佐藤佐太郎の歌に触れ、魂を知ることが、地域を知ること」と言っているのだと思った。

 阪神淡路震災後、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)が急増したといわれている。
  最近、日々の活動や相談の中で実感することは、多くの人々が揺れる事を異常に怖がったり、得たいの知れないものに怯え、支点を失いあらぬ方向に進んでいることである。今まで何でもない様な家族が暴力に走ったり、物事の正常な判断が出来なかったり、犯罪を真顔で正当化したり、である。ぞっとする様な場面にでくわす。震災は私達から命や財産を奪った。震災から100日、夢中で復旧を目指し働いてきたが、気が付けば震災はもっと本源的なこころの健康も奪った。
 御聖訓には「蔵の財より身の財、身の財より心の財第一なり」とある。

 7月3日(日) 午前10時から12時 北茨城市保健センターで、NPO法人きぼうのにじが主催して、「こころの健康セミナー」を開催することになった。ここでは静岡済生会総合病院神経科 榛葉先生が「こころのものさし」と題し講演を行う。多くの皆様が講演を聞き、PTSDに対して正しい認識をもってもらいたい。