バックナンバー: 2012年 1月

 PM15:30から 震災復興計画に係わる地元説明会を開催し、市長から市の考えを説明し、地元住民の皆様から意見、要望を聞いた。

 午後から  東日本大震災で大変な被害のあった大津町の人々が集まり、市長を囲んで懇談会があった。市長の話に先立ち志賀県会議員、地域関係市議会議員のあいさつがあった。
 私は、「地域振興には、まず大津漁港の復旧が先決であると考えていること。また商工会が中心で推進している、震災被害にあった中小企業が集まってグループを作り、補助金を受ける制度を話し、多くの利用をお願いした。また推進していくことを約束した。」

 公明党の新春のつどいが水戸プラザホテルで開催された。
 山口代表は、通常国会が始まったが、野田政権は公約総崩れ、約束したことは守らない、約束をしない事を躍起になってやろうとしている。また、今回の原発事故(原因の究明、対策)の検証をし、後世に残して行かなくてはならないのに大事な議事録がない。特に原発事故については日本だけの問題ではないはずである。かつて自公政権の時に、こういった事に備えて、議事録を残すこととした。にも関わらず議事録がないことは、由々しき問題であり、政権運営の自覚が欠如していると指摘した。

 

  18日 茨城県リハビリテーションセンター、茨城県ひきこもり相談支援センター視察を行ってきました。
 ひきこもり相談支援センター佐藤センター長は「本当に発達障害が増えているといえるのか? 今は理系と文系に区分けして物事を考える。理系はアスペルガーのように秀でた能力をもっている。文系は実力主義、世の中をうまく渡っていく能力がある。両方を要求することで、適応しにくい人々を作っているのでは?」という意味の事をいっていた。