読書
「母という病」岡田尊司氏
を読み終えました。
衝撃的なタイトルですが、考えさせられます。
ーおわりにの章よりー
母という病がこれほど広がるのはなぜだろう。それは決して母親が怠け者になったからではない。逆だ。世の中があまりにも慌ただしく忙しくなり、母親が母親以外にも多くの役割をこなさなければならなくなっているからだ。ー豊かで快適になったはずの社会は、子どもから本来の母親を奪ってしまってきたように思える。それが母という病の増加をもたらしている大きな原因ではないだろうか。経済が豊かになっても、幸福になるどころか、生きることにすら意味が感じられず、空虚感に苛まれる人が増えている一因が、そこにあるように思えてならないー

