5月27日(金)岩手県葛巻町と津波で被災された宮古市を視察に行って参りました。葛巻町は、人口約7400人(高齢化率37%)の町ですが、地域性を生かした再生可能エネルギーに取り組み、風力発電(15基)、太陽光発電、バイオマスなど「クリーンエネルギーの町」として、有名です。当日は農林環境エネルギー課の職員の方に、丁寧に説明、案内して頂きました。
宮古市では、三陸鉄道サービス課の職員の方の案内で、津波で被災した田老町等を視察。実際、高さ10m、総延長2433mの日本一の大防潮堤を見ると、乗り越えた津波の恐ろしさをまざまざと実感いたしました。
お亡くなりになられた方々のご冥福と被災された皆様の一日も早い復興を心より、お祈り申しあげます。