4年振りに赤羽の街に「馬鹿ロック」が戻ってきました。
前日の天気予報では「雨」でしたが、「馬鹿祭り」を楽しみたい」と言う人々の思いが通じたのでしょう。中止にならないで良かったです。
1956年(昭和31年)に地元の商店主達が4月のエイプリルフールにちなんで勢いで開催したのが始まりだとか。
戦国時代、赤羽に稲付城を築き、管弦楽などの遊びを地元民にも普及させたといわれる太田道灌の偉業を讃えてのこととされ、これまでは花川区長が太田道灌に扮してました。
山田加奈子・新区長もフラダンスのチームの皆さんと踊り歩きました。
赤羽のスクランブル交差点等のバス等の運行を停めて馬鹿踊りの行列が練り歩くには、一年前から許可を取る必要があるため、今回はそれができず出場チームを抑えたと思われますが、来年は、音楽隊や鼓笛隊も以前のように多くのチームが出場されるのでは。
北区内外から多くの人が訪れ楽しまれる赤羽馬鹿祭り。コロナで3回中止になってしまいましたが、もう二度と楽しみが奪われませんように。