福島県南相馬市のNPO法人「はらまちクラブ」で活動していた、チアリーディングの子ども達が北区に来ました。
震災による原発被害で、全国各地へ避難してちりぢりとなった子ども達が、明日の「北区アクアスロン大会」でチアの演技を披露するため、今日北区で再会を果たしたのです。
北区が誇る、ナショナルトレーニングセンターを見学してから、今晩の宿泊所となる「北区豊島緊急避難施設」へ。
久しぶりに皆でチアの練習した後は、
豊島避難施設に8月から入居している郡山の一家も交えての夕食会。
花川区長も駆け付け、歓迎のご挨拶。
快く食事の提供を引き受けて下さったのは、イタリア厨房「オステリア・ターミア」(北区豊島2丁目)の若いご夫婦とそのご友人の皆さんです。
この方たちは震災後、被災地の子どもたちに温かい食事を食べさせたいと、
4月に宮城県名取市の避難所へ炊き出しにも行ってくださいました。
美味しい夕食を食べて明日は元気いっぱいの演技を見せてくれることでしょう。
北区の小・中学校50校のうち秋に運動会があるところは8校くらいです。
今日は王子小学校に行ってきました。
私にはまだ来賓席に座るのは似合わない(^_^;)ので、
保護者の方たちに混ざって、知り合いの方たちとお話したりしながら応援してました。
すると、「先生!」と私に声を掛けてくれたお父さんがいました。
見覚えのある懐かしい表情!情けないことに、すぐには名前が出てきません。
「〇〇〇〇〇〇だよ!」
「やだー、そうだよねー!」ヽ(^。^)ノ
私が教員をしていたときの最初の教え子。なんと24年振りの再会でした。
私の記憶の中では15歳の少年が、すっかり立派なお父さんになってました。
彼は、知る限りの同級生たちのこともいろいろ語ってくれて、卒業生たちの近況も確認できました。そのうちだんだん話は現代の教育問題や経済問題に。
政治に関わるものとしての責任と決意をあらためて感じました。
それにしても、日頃の疲れ?も吹き飛ばしてしまうほど、嬉しい嬉しい再会でした。
公明党が一貫して強く推進してきた
「子宮頸がん予防ワクチン」・「ヒブ及び小児用肺炎球菌ワクチン」の予防接種事業。
山口那津男代表も9/16の参院代表質問で行ったように、
これは国の、今年度限りの「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金」による
財政支援のもと実施されています。
しかし、特に、子宮頸がん予防ワクチンは、当初は供給不足となり、
北区で1回目の接種が始まったのが実質7月。
接種率は現在、対象者(中1~高1の女子)の約40%。
ワクチンの効果を発揮する計3回接種を、
今年度中に終えることができない対象者が
たくさんでてきそうな状況となっています。
そこで、本日、北区議会公明党議員団では、花川区長に対し
小児の細菌性髄膜炎を予防するワクチンも含め
来年度以降も継続して接種できるようにすることを求める要望書を提出しました。
区民の命を守る大切な事業です。
区民の皆さんに安心してもらえるよう、是非実現したいです。
9/17,18と北とぴあで「第十九回 北区伝統工芸展」が開催されています。
「北区伝統工芸保存会」は、世界に誇る“日本の伝統の技”を受け継ぎ次世代に残し伝える職人さんが集まっています。
竹工芸、浮世絵木版画、漆工芸、江戸鼈甲、東京仏壇、彫金、江戸文字凧絵、表具、銀細工、縁起福熊手、古型 今戸人形・・・。
私も「とんぼ玉」のコーナーで手作り体験。
バーナーでガラス棒の先を熱し溶かして金属棒に巻き付け丸めていきます。
その上に、超極細の白いガラス棒を同様に熱して模様をつけます。
回しているうちにマーブル模様」がだんだんとできてきました。
わらの中で、ゆっくりと冷やして完成。
このところ、回を重ねるごとにこの展覧会に参加する職人さんが減り、展示品も少なくなっているそうですが、一つひとつがどれも機械では作ることができない、世界にひとつだけの手作り品。大切に守っていきたいです。
3年くらい前から小学校で月に1度、
朝の絵本の読み聞かせをさせていただいています。
メンバーは現役PTAやPTAのOBです。
今年度はお父さんが2名入ってます。
何を読むか、いつも迷います。
今日は初めての2年生だったので余計に悩みました。
(これまではずっと1年生に読んでいたので)
見やすいように本を投影機でTVに大きく映して読みました。
たった10分ですが、本好きの子どもたちになってもらいたいなぁ、との思いを込めて。
子どもたちはよーく聞いてくれました。
読み聞かせ講習に行ってきたお母さんが言うには、
「読み聞かせがうまくいくかどうかは、8割は本選びで決まる」。
子どもたちの貴重な時間をいただいているので頑張ります。
このところ日中は真夏のように暑いですが、
秋の行事があちこちで開催され出しています。
あすなろ福祉園のお祭りでは、隣の児童館の子どもたちのダンスや
立教大の学生さんのピエロ、プロのバンドのロカビリー等々
いろいろな方たちが友情出演。
利用者の方の手作り品の販売コーナーも賑わっていました。
そして夕方、東十条小学校の前を通ったら、
寺子屋による校庭映画会の準備をしてたので、
1時間ほどジュース売りを手伝わせていただき、
キッズランド東十条という保育園の夕涼み会へ。
まずは、二期会の桜井さんとピアニストの千葉さんによるオペラを鑑賞。
豊かな気持ちになったところで、屋上に移動。
高性能の天体望遠鏡から十五夜間近のお月様をみせていただきました。
9/4は北区内一斉に防災訓練。
8:50に「本日北区では地域ぐるみの震災訓練を実施いたします。
この後、9時になりますと東京直下に大地震が発生したことを想定して、サイレンを鳴らします。皆様のご協力をお願いします。」との防災無線でスタート。
私の所属する東十条3丁目は、独自で東十条小学校で実施。
90名前後の参加者が、応急手当、初期消火の訓練を行いました。
王子1~6丁目と豊島1丁目は
合同で実施。チェーンソウの使い方や災害伝言ダイヤルのかけ方の講習もあり、会場となった王子桜中学校の大勢の生徒も訓練に加わっていました。
9/1防災の日、環七での交通規制の訓練などは、警察のかたの訓練に留まっていたようですが、今日のような訓練でも例年より多少は参加者が増えた程度だったので、区をあげて全区民参加しての訓練も必要だと思います。
高齢者や障がい者の方が自宅での緊急時に助けを求める、緊急通報システム。
北区では今年度から民間の受信センターに委託。
利用者が緊急ボタンを押すと、センターの看護師につながり、健康相談をしたり、救急車や警備員が救助にきてくれる方式になりました。
今日は大田区の大森貝塚遺跡の隣にある、
その受信センター本社に、実際の業務の様子を見せてもらいに行きました。
利用者さんからの通報連絡だけに対応するのではなく、
センターからも月1回「お変わりありませんか?」と
お伺い電話もするとのことで、たくさんの看護師さんが電話の前に座って働いていました。
24時間365日対応してくれる体制があることは、
高齢者や障がい者の方が安心して生活するために大事なことです。