波乱の年明け
新しい年を迎え1週間が過ぎました。今年も市民の皆様のご期待に応えるべく、一生懸命頑張る決意です。どうぞよろしくお願い致します。
能登半島を襲った震度7の大地震は、あまりにも多くの被害をもたらしました。亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、寒さの中、避難生活を強いられている方々に心よりお見舞い申し上げます。
国には全力を挙げての支援を切望しますが、先日行われた霧島市商工会主催の新春賀詞懇談会の会場でも、被災地への義援金の募金を受け付けていました。1日も早く被災地の日常が戻りますよう、ご祈念致します。
私は昨年末よりノロウイルス胃腸炎に罹り、苦しみの中で新年を迎えました。テレビのニュースは、能登方面の地震、羽田空港の火災事故、北九州の大火災、ガザ地区への攻撃、ウクライナの紛争、自民党の裏金疑獄等々、人々の不安感が一層深まるようなものばかりです。
裏金問題が政治への不信感を深めています。バレなければルールを破ってもいいとの考えを排していかなければ信頼は取り戻せません。『誠実にまた誠実に』と、公明党創立者の池田先生が口癖のように言われていました。私の政治活動の中でも大きな指針となっています。