6月定例会が終わりました
7月6日、令和5年6月定例会が終了し、提案されたすべての議案が可決されました。今回も安心安全な市民生活を守る、多くの支援策が執行部より提案されました。特に損害賠償案件で、去年の台風により、水道施設の工事現場で隣接する民家に大きな被害を与えてしまい、和解のための予算を、産業建設常任委員会、予算常任委員会で多くの時間をかけて審査しました。
最終本会議では、予算常任委員長として委員長報告を行い、採決の結果、全会一致で可決されました。事故発生後、私も現場に駆けつけ、被害の大きさに衝撃を受けました。被害を受けた方のお気持ちはどれほどだったでしょう。人命の被害が無かったことが不幸中の幸いでした。近年の自然災害は今までの常識を超えています。まずは、命を守る行動が大切ですね。
ライフワークとなった、飼い主のいない猫のTNR活動ですが、今回は福山町の方からのご相談で、人に慣れているとても穏やかな猫ちゃんでした。これから地域に返すのですが、大雨等、過酷な環境がこの子を待っています。言うまでもありませんが、ペットは最後まで責任を持って飼う覚悟が必要です。
雨の止んだすきに、「てるみ通信15号」を配りました。