てるみ通信10号
先日お会いした方が、世界は非常に不安定な状況に置かれていると話されていました。核兵器を抑止力として保有し、実際の戦いはサイバー空間での熾烈な戦いであり、今後ますますエスカレートしていくであろうと案じておられました。日本は島国であり、国境をあまり意識することはありませんが、世界では今どんなことが起きているのか、もっと知る必要があると感じました。
第2次世界大戦の反省に基づき設立された国際的な平和機関であるユネスコの「ユネスコ憲章」には次のようなことが書かれています。「戦争は人の心の中で生まれるものだから、人の心の中に平和の砦(とりで)を築かなければならない。」戦後何十年もたちますが、いまだに世界が平和とは言えません。
一人ひとりの命と人権を守り、平和を守る公明党の存在が改めて注目されています。政治学者の姜尚中氏、佐藤優氏、森田実氏等々、多くの識者が公明党の理念、活躍を絶賛してくださるようになりました。東京五輪もいよいよ始まります。この世紀のイベントで、世界の人々が互いに理解できるきっかけになることを祈ります。
てるみ通信10号も完成しました。1人でも多くの皆様に読んでいただきたいと思います。