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バックナンバー 2020年 9月
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休会中に常任委員会が開催され、一昨日昨日は傍聴、本日は所属する教育福祉常任委員会に出席し、陳情1件含む複数の議案について審議しました。学校統合に伴う施設整備や体育館の改修工事、新型コロナ感染症対策にかかる各施設の衛生対策、学校でのオンライン教育に向けた準備や、高齢者の外出支援事業などについて慎重審査。委員からは学校施設の入札状況の質疑や指摘などもありました。

昨日減収が50%に満たない事業者への追加支援について問い合わせがありました。今議会を経て決定次第、市民の皆様に関わる各種支援制度についてお知らせさせていただきます。

本日の陳情は
『別居、離婚後の共同親権・共同養育の法整備に関する陳情』で、日本は先進国の中でも数少ない単独親権であり、子どもの最善の利益のために国に対し議論を求める趣旨の要望です。

離婚による子の連れ去りで苦しむ方がいる現状をお聞きし、愛する子どもに会えない悲しみは察するに余りあることであり、親と子の意に反して引き裂かれるようなことはあってはならないことです。

また、ひとり親世帯の貧困状況のデータからみても、離婚後の養育費や面会についての相談体制を充実させるとともに、共同親権・共同養育の法整備は必要だと考えます。

今陳情では、5点を盛り込んだ確実な法整備を要望するもので
1、別居・離婚後の共同養育・共同親権への民法改正
2.子どもの連れ去り禁止
3.フレンドリーペアレントルールの導入
4.面会交流の取り決めについて…100日以上の義務化
5.DV法の運用改善…行政の安易な受領や「ねつ造DV」の罰則化
というものでした。

離婚には個別の要因があり、DVも双方の見解に開きがあって、緩めれば子どもの不利益につながりかねず、とても難しい問題です。個々の事案や生活拠点がある中で面会100日以上の義務化とすることは親のエゴや子の負担にならないか…等、私としては、市レベルで現段階で、5点を盛り込んだ確実な法整備
に同意するに至らず、国の超党派議連や法務委員会での議論の動向を見守るべきと判断いたしました。

陳情者の意に沿わず心苦しいのですが、陳情を通して、子どもの最善の利益につながることが重要であり、子どもの人権を守るために子どもの幸せという視点で、今後もさらなる対策や努力が必要だと改めて感じました。

来週の決算審査に向けて、先日単独で市内を視察^_^
しっかり取り組んでまいります❗️iPhoneから送信

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かつては個人の問題と捉われがちでしたが、国は社会の問題と捉え対策を強化するようになりました。自殺者数はピーク時年間約3万4千人から昨年は約2万人となり、成果が出ているものの日本は先進国の中では自殺率が高い状況です。自殺には様々な要因がありますが、本人も周りの方もその選択を望んではいません。東京都足立区は自殺者数が都内でワーストになったことを機に2008年に自殺対策計画を策定し、遺族やNPOで調査したところ、自殺者の72%の方が病院の精神科や公的機関の窓口を訪れていたことがわかったそうです。また、主にうつ病が原因とされていますが、そこに至るまでの負の連鎖、複合的な要因があるとし、各分野できめ細かな支援に努めています。
区の職員はもちろん市民向けにゲートキーパーの養成を行い1万人以上。年代別等のターゲットに相談先等が行き渡るように取り組まれています。
【ゲートキーパー】
悩んでいる人に気づき、そっと声をかけ、一緒に考えること、適切な相談機関につなげるなど、見守る存在です。
意識一つで誰でもなれるそうです、コロナ禍の今、身近な人の命を守るために自分にできることを改めて考える機会にしたいと思います。
(相談先↓ 市のHPより)

https://www.city.kimitsu.lg.jp/soshiki/23/1455.htmliPhoneから送信

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あれから1年、家屋の損壊、大規模停電や断水により、これまで経験したことのない不便で不安な日々を過ごしました。市内は復旧しつつありますが、災害を忘れないことも防災です。過去の災害、各地での災害を記憶に留め、これを教訓に備えなければなりませんね。

近年、災害が激甚化・頻発化しています。ましてコロナ禍にあっては、感染防止策が必要となり、避難所の収容人数は4割程度になる見込み、親戚や知人宅、車中避難などの分散避難も選択肢のひとつでしょう。

市としては、指定避難所での使用可能な部屋の拡充、レスキューホテルとの連携協定などを検討し、避難所で使用する段ボールベッドや間仕切り、衛生用品を追加するなど準備を進めています。 ご家庭においてもマスクや消毒液、体温計などを含む備蓄とマイタイムライン(避難行動予定)の作成をお勧めいたします。
(画像は、昨年の被害状況、避難所や自宅避難の様子・広報きみつ8月号よりきみつマイ・タイムライン)iPhoneから送信

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(3密を避けるため会場参加&zoom参加で開催)
議員力を磨き、コロナ禍コロナ後における社会の変化の中でも、一人に寄り添い、精一杯働いてまいります。
(太田全国議員団議長と内房総支部1.2期議員と(写真))iPhoneから送信

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9月4日、一般質問に登壇させていただきました。登壇席には感染防止のアクリル板が設置され、マスクを外しての発言が許可されました。
傍聴に来てくださった方、インターネットご視聴の皆様、ありがとうございました。
しっかり取り組んでまいります!iPhoneから送信

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マイナポイント早速獲得しました!
  キャッシュレス決済の推進やマイナンバーカードの普及促進の狙いもあります。
9月1日現在予約者は438万人、4000万人分の枠があります。これを機会にマイナンバーカードの申請、マイナポイント申込み、是非お試しください。
公明新聞(気になる!ニュース)9月スタート「マイナポイント」よりiPhoneから送信

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8/30〜9/5までは防災週間です。

君津市を襲った昨年の台風災害からまもなく1年が経とうとしています。
近年、災害は激甚化頻発化しており、これから秋にかけて、台風の発生や豪雨被害が懸念されます。市として感染症を踏まえた避難体制の整備を進めていますが、個々の備えや避難行動のシュミレーションも重要ですね。
これからも公明党は全力で防災・減災・復興政策に取り組んでまいります。

街頭にて、党の取り組みや防災啓発のお訴えをさせていただきました。
本当に短時間でしたが、手を振って声をかけていただいたり、飲み物の差入れをいただくなど、真心に感謝です✨iPhoneから送信

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公明党は持ち味である「小さな声を聴く力」を最大限に活用し、党を挙げて対策を推進しています。
人との接触を避けることが求められるコロナ時代にあっても、「声なき声」をキャッチできるよう努めてまいります。iPhoneから送信

◎元気な君津を取り戻すための支援策のお知らせ

国の交付金等を活用し、感染防止対策や暮らしと経済を守る支援事業について、一日も早くお届けできるよう議会を経ず決定した事業の概要についてお知らせいたします。 

◯公共施設の感染防止備品等購入
◯公共施設のトイレ手洗い等自動水栓化等
◯新型コロナに関する専用ダイヤル設置
◯消防団感染防止対策
◯中小企業感染防止対策事業
(市内店舗や事業所の消毒液やパーテーション等の衛生用品購入費補助…補助率3/4.上限10万円)
◯公共交通感染防止対策事業
◯民間保育園感染症防止策費用補助
◯学童への感染拡大防止を含む経費補助
◯自然災害と感染症の複合災害に備える備品購入費
◯生活困窮者を支援する支援員増員等
◯ICT学習環境整備事業(モバイルルータ購入費等)

特別定額給付金は8月11日をもって申請受付を終了し、給付率は99.7%でした。

8月20日、君津木更津医師会が運営するPCRセンターが設置され、検査体制の強化が図られています。

引き続き、新しい生活様式のもと、皆様の声を伺い、市政に反映できるよう取り組み、情報発信に努めて参ります。

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午前中は議会運営委員会、会派代表者会へ。
国のコロナ対策としての交付金等を活用した補正予算を含む議案説明や9月議会運営等について協議を。7月16日に党市議団で提出した要望内容の多くが予算化される見込みです、議会を経て決定次第お知らせいたします。
一般質問通告は10名、9月4日、7日、8日です。

本日の公明新聞に”コロナ禍のがん対策”について記載がありました。「新型コロナ対策だけでなくがん対策もおろそかにしないことが、全体としての健康を守ることになる」(東大病院 中川恵一准教授)と。コロナ禍の中でも必要な予防接種や検診は受けていただきたいです!

夜は会派でリモート会議の予定です。iPhoneから送信

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