すでに先月末に先行議決した中小企業等継続支援金の増額議案が提出されました。対象期間も1月~4月までと1ヶ月多くなり、その中のいづれか1ヶ月の売上が3年前または2年前または前年と比べて30%以上減少した事業者が対象です。急遽予算決算特別委員会を開催して審議しました。5人が質問し、私も行いました。
①それぞれの条件対象者はどれだけで、どのような業種が該当するのか?
答:1ヶ月でも売上が3年前、2年前または前年と比べて
・70%以上減少の業種:飲食店、スナック、民宿、土産店など8000事業者を想定。
・50%〜70%減少している業種:飲食店への卸、繊維、メガネなど5000事業者を想定。
・30〜50%減少:3000事業者。
50%以上減少している事業者は合計13,000になりますが、その多さに大変な厳しさを感じます。
②すでに申請して支払いを済ませている事業者もある。すべての事業者が増額になるが、改めて追加申請しなくてもよいようににしてほしい?
答:中小企業等継続支援金の昨日までの申込件数は2193件、支払い済みは469件。すでに申し込んでいたり。支払いが済んでいる事業者は全て増額対象となるので、県から連絡して追加することを伝えて振り込む。また、申し込んだ後、今月と来月の方が減少幅が大きいケースもあるので、その場合も対応する。
③生活困窮者支援を行うが、感染により仕事を休まなければならず、非正規の方はその間収入がなくなり経済的に厳しくなる。ピークアウトに向けて県の対策を改めて問う。また、幼稚園・保育園・こども園関連が大変に多い。それはなぜか、要因と対策を問う?
答:他県は爆発的な感染カーブを描いているが、本県は医療機関へのひっ迫にならないように緩やかな感染カーブを描いている。実効再生産数も昨日から1を切っており、ピークアウトしていくのではないかと思う。
また、未就学児童が多いのはマスクをすることが困難であり、感染拡大を招いている。ただし、これも全体的に少なくなっていくと考えている。
本日開催の新型コロナウイルス感染症対策本部会議より
「福井県感染拡大特別警報 」を発令 警報を引き上げ
本日~3月21日(月・祝)まで
1.3回目ワクチン接種を促進
・ワクチン3回接種者の感染リスク は、 2回接種者の 1/5
・未接種者の感染リスク は、 2回接種者の1.3倍
2.検査と治療のスピードアップ
(1)濃厚接触者の検査
・家族等で、既に隔離が行われている濃厚接触者は、高齢者など重症化リスクの高い方および有症状者を優先的に検査する。無症状の方でも希望する場合は検査を実施する。
(2)学校等における検査
・クラスメートの陽性が判明した場合、①濃厚接触、体調不良を感じる児童生徒、②その他同居家族に高齢者がいる児童生徒等を対象に検査する。
(3)医師会と連携した早期治療
・中和抗体薬の投与など外来における治療を開始
・高齢者施設等の新規感染者に対する中和抗体薬の投与を支援
3.学校の感染対策強化
(1)学校等における感染要因の分析
感染拡大が継続する学校の要因を分析し、要因を踏まえた対策を他校に共有
(2)マスクを外す活動(体育・部活動等)の対策徹底
・激しい呼気を伴う活動や密を伴う活動について、内容や実施方法の変更を要請
・体育は内容の変更、部活動は活動場所や時間を分散
厚生常任委員会があり、新型コロナに関する質問を多岐にわたり行いました。特に、濃厚接触者が受けるPCR検査は無料であると広報されていますが、初診料やトリアージ料が請求されるため、検査自体は無料ですが、実は2500円程度負担しなければならず、4人家族であれば1万円程度必要になることから、県民への周知が必要であることを訴えました。一方で、3月21日まで抗原検査キットで検査を行っているものは無料です。濃厚接触者になるとこの無料検査が受けられないので、濃厚接触者に抗原検査キットを送ることができないか提案もしました。
また、自宅観察者に血中酸素を調べるパルスオキシメーターを配布してますが、自宅観察終了後に回収できていない現状があるのではないかと質問したところ、2月に360人に配布したが20くらいしか回収できていないこともわかりました。返信用封筒をつけているのですが、返却が進んでいないようです。一つ3000円から5000円のものです。貴重な税金を使っているものですので、ぜひ返却をお願いします。
その他、モルヌピラビルなど経口薬の使用状況、保健所のひっ迫度、後遺症、こども園の休園による保護者の影響なども問いました。2月まで幼稚園・保育所・こども園の感染園は139カ所であったとのことです。
ヤングケアラー支援について1月に公表されたアンケート結果をもとに質問しました。ヤングケアラーが様々な思いを共有するオンラインサロンを8月から1カ月に1回開催、その他福祉分野の支援体制など、取り組みが強くなりそうです。
県都活性化についてはセブン&アイホールディングスがそごう・西武を売却するため、福井店への影響が懸念されるため支援をお願いしたところ、県はサポートをしていくと答弁。
また、この1年間空き家となっている西武新館跡に、現在、民間がROUND1を誘致していますが、県に対し支援要望を行いました。知事からは前向きに支援していく旨の答弁がありました。本日の知事のツイートを見てください。
「公明党福井県本部の西本恵一代表(県議)は19日、福井市で本や教科書の販売を行う株式会社「安部書店」(安部悟代表取締役)を訪れ、中小企業の支援拡充に向けたアンケートを実施した。
安部代表取締役は、若者の活字離れの加速やネット書店(通販サイト)の拡大によって、書店の売り上げが減少している現状を指摘。若い世代への図書カードの無償配布など消費喚起策の実施を求め、「活字離れの歯止めにつながれば」と期待を寄せた。
西本県代表は「国会議員とも連携し、具体的な対策を進めていく」と語った。」
・県外由来系統による感染が93%
・感染経路の特定できる感染者の97%は会話時マスク着用なし
・マスクなし事例では、飲食を伴う事例がほとんどである
「会話時のマスク着用」が徹底できないなら会食は控える
・感染者の約8割が軽症、約2割が無症状。重症・中等症は0人
・主な症状は、咽頭痛や咳、頭痛など
・年末以降、オミクロン株(疑い含む。)の割合が約93%
<< 県民のみなさまへのお願い >>
〇「おはなしはマスク」の徹底
・食事中を含め、会話時のマスク着用を徹底
・家庭内でも体調不良の家族がいる場合は、マスク着用
・寒い時期でも、換気や手洗い、消毒などの基本的な対策を徹底
〇会食時の感染対策を徹底
・「会話時のマスク着用」が徹底できないなら会食は控える
・認証店は、「会話時のマスク着用」など感染対策徹底を利用者に呼びかけ
〇感染拡大地域との往来は慎重に
・県外往来時には「おはなしはマスク」を率先実施
・往来する場合は、人混み回避など感染対策
※感染拡大地域 直近1週間の新規感染者数が人口10万人あたり15人以上の地域(県HPで毎日更新)
<< 警報発令に伴う対策の強化 >>
〇軽症者の増加に備え、宿泊療養施設を拡充
316床→375床(+59床)
〇学校における感染防止対策について
(1)学校内外での対策の徹底
・学校内や登下校時の「おはなしはマスク」や「こまめな手洗い」を徹底
・体調に変化が生じている場合、絶対に通学させない よう徹底
・受験生とその家族は、家庭内でも会話時にはマスクを着用 するなど細心の注意
・部活動は、県内外を問わず、宿泊を伴う遠征や合宿について慎重に判断
(2)感染者が発生した学校等の対応
・学校で感染者を確認した場合には、保健所の指導の下、全容把握のため一旦、臨時休業
※接触のあった教職員・児童生徒の検査結果を確認後、学校再開
・校内の感染者の有無に関わらず、学校長が弾力的に出席停止 (欠席扱いとしない取扱い を判断
※受験を控え感染に不安を抱えている生徒 の 自宅待機を認める等
※市町教育委員会に同様の内容を要請
(3)体調不良等で通学できない児童生徒の学びの保障
・対面授業とオンライン学習を併用 するほか、健康状態に応じて個別に対応 (プリント配布や課題提供)
〇事業者に対して、関係団体を通じて下記の事項を周知
(1)職場内の 感染対策の徹底
・昼食時、休憩時を含めて会話時のマスク着用を徹底
・体調不良の場合は、出勤を控え、医療機関に受診することを徹底
・感染拡大地域との往来は慎重に判断し、オンラインによる実施を検討
(2)事業継続体制の構築
・濃厚接触による欠勤者増加に備え、BCP(事業継続計画)を再点検
・より一層のテレワークや時差出勤、シフト制の導入など、働き方を見直し
〇「ふくいdeお得キャンペーン」は近隣府県からの新規予約の受付けを停止
・1月14日(金)から新規予約の受付けを停止
・1月21日(金)までに受け付けたキャンセル料は無料化
※キャンセル料は事業者のキャンセルポリシーに基づき県が補填
※感染がさらに拡大した場合には、割引停止を検討






