福井県総合福祉相談所でひきこもり地域センター、児童相談所および若者サポートステーションを視察。ひきこもり地域支援センターや若者サポートステーションは、様々な理由でひきこもりになり、社会参加が困難な方をサポートしています。ただし、実際に把握しているひきこもりの方は少なく、掘り起しが必要だと感じました。なぜならば、8050問題(親が80歳、ひきこもりのこどもが50歳、やがて親が亡くなると子どもは生活保護を受けざるを得ない)など、この問題を放置すると税金がつぎ込まれることになるからです。したがって、早めの対処が必要です。
また、児童虐待などで児童相談所に引き取られる児童は少なくありません。平成28年度の児童相談は2032件。そのうち児童虐待は510件と平成25年から倍増しています。
不幸なこどもをなくすため、しっかりとした体制が求められています。(写真はひきこもり地域支援センターに遊びに来る方のプレイルームです)
山本香苗参議院議員と一緒に児童養護施設「一陽」を視察。一陽は、虐待、貧困、疾病など様々な理由で家庭の養育が困難となっている子どもたちに衣食住の確保や就学など、子どもとしての権利を保障し、社会での自立を支援する施設で、養護相談、ショートステイ、里親支援を行っています。
現在は小学生から高校生までの児童や生徒が入所しています。定員は35名。6人位をユニットに生活空間が形成されています。最近では乳児である就学前児童の入所はないそうです。理由は里親に預けられるからです。入所児童の6割が児童虐待、障がいで入所するのが3割です。様々な環境で入所してくる児童が希望を持って人生を生き抜くための支援を行っている橋本所長や職員の取り組みに本当に感謝いたします。








