携帯電話のディスプレイがおかしくなったので店に行きました。保険に入っているので修理すると3500円だと言われましたが、充電した電池のなくなるのも早く、何回も落としてガタが来ているので、新しいものに買い換えました。
タッチパネル操作ができ、さらに防水です。どんどん新しくなる機能にちょっと驚いています。カメラも高い画像度で写すことができ記憶容量も大きくなっています。
本当に便利な時代です。一方で、東日本大震災の影響で節電しなければならなくなったことで、便利さばかりを追求してきた私たちに警告が発せられているのではないかと思います。
物の豊かさを追うばかりで、心の豊かさが置き去りにされています。高学歴、高収入が幸せの尺度ではありません。何が幸せなのか、もう一度考え直す時が来ています。
昨日、枝野官房長官から「政治主導法案」を撤回するという話が国会の中でなされました。この政治主導法案は、民主党の目玉法案の一つで政治主導の確立のために①内閣官房に国家戦略局を設置、②内閣府に行政刷新会議、税制調査会を設置する、などというものです。
さらに民主党は、官僚主導から政治主導の確立のために、内閣法制局長官などの官僚答弁を禁止する「国会審議の活性化のための国会法等の改正法案」(議員立法)も取り下げることにしました。
昨日の国会対策委員長会談の席上で、漆原公明党国会対策委員長が安住民主党国会対策委員長に対して「民主党は、政治主導の理念を放棄したのか」を問い糾しましたところ、「国会の上ではそうなる」と返答したそうです。
「政治主導法案」は、民主党にとって政権交代を可能にした一丁目一番地の目玉法案のはずです。このような重要法案を国民に何の説明もなく、いとも簡単に「撤回」する政府・民主党の態度は、正に「政権を担当する資格」をも放棄したと言わざるを得ません。
民主党は、現在、何をもって骨格を作っているのでしょうか。
政治主導も駄目、ガソリン値下げ隊まで作ったガソリン暫定税率廃止も取りやめ、高速道路無料化も駄目、子ども手当も中途半端、沖縄の米軍基地問題も駄目、東日本大震災の対応も駄目、金と政治の問題も駄目。
これだけ国民と約束したことを、政権を取っているのに実行できない政党も珍しい。
今日は、子どもの日。5月2日のasahi.comの記事(下記)によれば、この1年間で子どもの数が9万人減少しています。重要なのは人口に対する子どもの割合ですが過去最低を更新しています。高齢者を支える人がどんどん少なくなり、言い換えれば税金を納める人が少なくなっていくのです。少子化は大変厳しい未来を指し示しています。
今回、東日本大震災復興のための第一次補正予算4兆円が成立しましたが、そのうち年金の国庫負担1/2を支えるための年金臨時財源2兆5千億円を割り当てています。その穴埋めの年金財源をどうするかが全く議論されていません。社会保障の問題は、東日本大震災以前からの大きな問題です。少子化、高齢化のもたらす社会への影響は極めて深刻です。
「総務省は2日、全国の子どもの数(15歳未満)が4月1日現在の推計で、1年前から9万人減の1693万人になったと発表した。30年連続の減少で、過去最低を更新した。総人口1億2797万人のうち子どもが占める割合は37年連続で低下し、過去最低の13.2%となった。
こどもの日を前に国勢調査やその後の動向から推計した。東日本大震災の影響は反映していない。男女別では男子が868万人、女子が825万人。年齢別では
12~14歳が359万人
9~11歳が352万人
6~ 8歳が332万人
3~ 5歳が324万人
0~ 2歳が325万人
だった。子どもの割合は1950年には総人口の3分の1を超えていたが、その後は第2次ベビーブーム(71~74年)でわずかに上昇した以外は低下が続く。97年には初めて65歳以上の高齢者人口の割合を下回り、今回の推計では高齢者の割合(23.2%)を10ポイント下回った。
子どもの割合は新興国では20~40%台が一般的。主要国でもドイツは13.5%、韓国16.2%、中国18.5%、米国20.1%で、日本は世界的にみても最低水準にある。」(asahi.com 5月2日)
一人でも多くの方の生存を祈ります。
読売新聞 3月13日16時05分より
11日午後発生した東日本巨大地震の津波で壊滅的な被害を受けた宮城県で、県警の竹内直人本部長は、13日午後の県災害対策本部会議で、県内の死者数が「万人単位になることは間違いない」との見通しを明らかにした。
同県では、南三陸町の町民約1万人が行方不明になっている。岩手県では、大槌町で町長を含め1万人の所在が確認されておらず、人口約1万9000人の山田町でも多くの人たちが行方不明。福島県でも行方不明者が1189人に上っており、最終的な死者・行方不明者は数万人に上る見込みとなった。また、気象庁によると、マグニチュード8・8とされていた今回の地震の規模は世界最大級の9・0と分かった。
13日午前に警察庁に宮城県警から入った情報によると、同県東松島市野蒜(のびる)地区で200体以上の遺体が発見され、収容作業が始まった。同庁のまとめでは、同日午後5時半現在、同地震の死者は985人、行方不明者707人、負傷者1710人。ほかに仙台市内で200~300人の遺体が見つかっており、死者、行方不明者は計2000人を超えた。また避難者数は27万人以上に上っている。
