・片付けができない。・約束が守れない。
・相手の気持ちを考えず、思ったことを言ってしまう。
・すぐに切れる。
そのように話をする「大人の発達障害」と病院で診断された青年と約2時間、面談し話を聴いてきました。
発達障害とは「注意欠陥・多動性障害」「アスペルガー症候群」「自閉症」「学習障害」などを総称しています。
私も2ヵ月前に写真でお示しした書籍を読んでいたので、わずかながら基礎知識を持ちながら応対しましたが、「頑張って」とはなかなか言えませんでした。励ましが却ってあだになる場合があると思ったからです。
しかし、この著者が述べているように、発達障害だからといって「仕事ができない」というわけではありません。本人の得意なこと、苦手なことを把握して、的確な仕事配分で能力を発揮できる場合があります。
今日の会った青年は、以前、精神科で「うつ」または「統合失調症」と診断されていたようですが、違う病院で発達障害と診断され、対症療法が変わりよくなってきたそうです。
大人の発達障害は社会人として働く場、特に人間関係の面で課題がでてきます。「空気を読めないのは性格のせい?」 いいえ、そうでない人がいます。著者は、発達障害は脳機能障害なのだと述べていますが、したがって周囲の人が、発達障害とは何かを知り、それを受け容れて対応していく必要があるのです。
午前中は自治会長さん1名と社長さんお二方のご相談を承ってきました。
自治会長さんからはカーブミラーの設置要望でしたが、その後修復箇所もあるということで、再度午後から現場へ行き、今度は副会長さんに立ち会っていただき確認しました。今、要望書作成が完了したところです。
また、社長さんからは、あるケースにおける市の対応についてお伺いしました。もうお一人の社長さんからは介護事業についてご相談がありましたが、話の途中、関連でフィリピンの大きな地図を広げていただきながら、都市景観の写真を見せていただきました。フィリピン国は多くの島々で成り立っており、思っている以上に発展していることがわかりました。また、セブ島もフィリピンだと初めて知りました。
そういえば、高校時代私のことをフィリピン人とあだ名をつけた同級生がいました。おかげで卒業アルバムのクラス写真の私のところに「フィリピンが恋しい」という吹き出しがついています。
公明党は地方議員3,000名が縦と横に連携するネットワーク政党です。
国でしか扱えない要望は、地方議員が内容をお聴きし、それを国会議員に伝えて国会で取り上げていただき実現を目指していきます(例えば、子宮頸がんのワクチン助成は地方議員から国へ要望し国会議員が国会で取り上げて実現したものです。私も別件で取り上げていただいています)。
また、ご相談いただいた方が他の市町村にいる場合があります。その時にはそこに住んでいる公明党議員につなげます。昨日は、先日勝山市議会議員から紹介のあった福井市在住の方のご相談対応で、その方と一緒に担当部署へ行き1時間30分にわたり要望内容をお聴きしていました。
したがって、その方とは電話で何回か話をしていますが、今日初めてお会いした方です。私も県内をはじめ他都道府県の地方議員につなげたことが多々あります。同様にその反対もありました。困っている人のために一番いい方法を考えながら動いています。
今日の福井新聞に、福井県の高卒求人数が昨年より多くなったとの記事がありました。東日本大震災を受け雇用情勢が悪くなるのではないかという危惧があっただけに、嬉しい内容でした。
さて、本年度、NHK前から開発に移ったハローワーク福井ですが、その運用体制を含め雇用情勢を調査するため、2人の議員(島川福井市議、北川勝山市議)とともに視察に行ってきました。
ハローワークの目的
冒頭、所長からハローワークの使命は”離職者対策”とともに”離職防止”の役割を担っており、昔に比べれば求職者に対するサービス提供内容が多岐にわたり、業務が増えましたという話がありました。
ハローワーク福井の状況
全国でも求人倍率が高く、求職者数が連続減少するなど様々な点で他のハローワークより秀でているハローワーク福井(福井市、永平寺町、坂井市春江町が所管)です。平成23年7月の有効求人倍率は1.00倍、新規求職数は18ヶ月連続で減少し、リーマンショック前の水準まで戻ってきているそうです。
求人の指標
さて、景気の活況や求人状況を見る場合、運輸業が指標になるそうです。なぜならば、在庫を持たず倉庫を持たなくなってきた製造業は、発注があれば物の移動を運輸業に担わせるため、その活況を見れば傾向がわかるのだそうです。管内の運輸業は本年7月現在、前年同月比26%の伸びであり、したがって景気が持ち直してきていることが見てとれます。
企業規模別求人傾向
なお、29人以下、30~99人、300人~499人、1000人以上の企業の求人率が伸びている一方で、100人~299人、500人~999人のいわゆる福井県に多い基幹企業の求人数が減少しているので、学卒の就職状況はまだまだ厳しい状況にあるとのことでした。
世帯収入減少による無業者求職者の増加
また、最近の傾向として、全体の求職者数が減少する中において、無業者(専業主婦など)だった方の求職が多くなっています。これは、主たる生計者の収入減により世帯収入が低くなったため、いままで働かなかった主婦が職を求めるようになったことを表しているとのことでした。
ハローワーク窓口体制
窓口職員は、様々な要望を言ってくる求職者に対して、カウンセリングを通して適性を計り、本質を見抜きながら、適正な職を紹介していく必要があります。市役所も同様ですが窓口対応の方のスキルが高くないと、様々な要望にこたえられないからです。
職員のスキルアップのために、バックヤードでいろいろ研修などを行っているようですが、国の一律な定員削減によるマンパワー不足があり、常に窓口に人員を出していなければならず、理想的な研修体制が取れていないようです。市民にとって求職は人生を左右する活動です。したがって、人生をサポートするといっても過言でないハローワークは、求職者に十分な対応ができる体制が必要であり、適正な人員配置を行うことが望まれます。実際、ハローワーク福井で非常勤職員が正職員の人数を上回っていますが、これは問題です。
フロア内容
最後に、管内を案内していただきました。3階には新卒対応の部屋、2階には放送会館から移ったマザーズサロンと企業の求人相談部門、1階に職業相談コーナーがあります。
ハローワークには1日800人から1000人が訪れます。また、1日40名~50名が来るマザーズサロンは(お母さんのための求職部門)お子さんを連れてきてもよいようにキッズコーナーがあります。1階の職業相談パソコンは52台設置されており、全国の求職状況を見ることができ、以前と比べて求職者への情報提供サービスが格段に良くなっています。
人生の灯台 ハローワーク
なお、求職されている方でも、実際相談を受ける人は約半数であり、中には情報だけ欲しい人もいるようです。私も20年前に教師になりたくて3年働いた企業を退職して、結局教師になれずハローワークにお世話になりました。また、前職時代は企業の人事担当として何回となく求人にきたこともあります。確かにその時よりも、サービス内容は大変良くなっているように感じました。
人生の灯台ともいえるハローワーク。情報機器の発達で情報提供サービスは良くなりましたが、結局は1対1の人の相談体制がもっとも重要です。ぜひ、経験豊富で人の気持ちのわかる、それでいて厳しいことも言え、さらに、キャリアコンサルやカウンセリング能力など技術ある方が窓口で対応できるように、計らってほしいものです。
私のホームページから、私にメールを送る方法が2つあります。
一つは、ホームの最下段に”Copyright © 2010 西本 恵一. All Rights Reserved.”とういう欄がありますので、この欄の”西本恵一”のところにマウスの矢印(カーソル)を持っていってクリックすると、私に直接メールを送ることができます。
また、ブログのコメント欄に書き込まれると、私にメールとしてコメント内容が送られてきます。コメント欄の内容は皆さんに開示する必要がなければ私個人が見るだけでとどめています。
昨日、面識のない方からホームページを通じてメールでご相談をいただきました。ぜひご相談があればお気軽にメールまたは電話(54-5385)をください。
福井市が管理している墓地の中に東山墓地があります。墓地周辺環境整備の件でご相談をいただいたので、ご相談者とともに現地まで調査に行ってきました。東山墓地は東山運動公園(またはクリーンセンター)の近くにあり、私の家から7~8kmの距離です。東山運動公園を過ぎてやや広めの道路を右折すると、コンクリート敷きの道路が現れ、くねくねした細い急な坂道が続きます。今回、初めて行きました。市が管理しているといえども、こういったご相談がなければ一生行かなかったかもしれません。
東山墓地に着くと2つの駐車場がありました。奥の駐車場に停めると、ご相談者は何回も来てよく知っているので、トイレや藤棚の場所を教えてくれるのですが、既に樹木がうっそうと茂っており、どこにあるのか簡単に判別できない状態でした。おそらくお盆や彼岸、命日などでない限り、誰も来ない場所でしょう。今日も誰もいませんでした。
ご相談者と一緒に一番の高台まで階段であがり、ご相談の場所をチェックして写真を撮ってきました。家に帰って、即座に要望書を作りました。明日提出します。なお、今年に入って墓地の件で3件のご相談をいただきました。
1週間前に、いつもご支援いただいている方から「某弁護士事務所から代理請求があったが、どうしたらよいか」というご相談をいただいた。請求内容も妥当性があるように感じられ、かつ正規の弁護士事務所から代理請求されているので適法である可能性が高いと思われましたが、私は法律に関しては素人です。これはプロ(弁護士)に相談するしかないと弁護士を紹介しました。
(公明党福井県本部では無料法律相談を毎月第3水曜日に実施していますが)ご相談者がその弁護士に相談したところ、「時効が成立します」とのことでした。もし相談せずにそのまま請求に応じて支払っていたらと思うと相談することの重要性をあらためて感じます。
どうぞ、市政相談その他なにかありましたらお気軽に声をかけてください。明日も、2人のご相談者と約束をしています。一人は現地調査に、もう一人は弁護士事務所(有料)に行く予定です。
今年4月1日からの市民相談(市政相談)が100件になりました。その多くは電話ですが、自宅まで訪ねられてくる場合も少なからずあります。また、地元の会合や催し物があるときにお聞きすることもしばしばです。
一昨日、ご相談いただいた自治会長宅に要望書をお持ちして押印をいただこうとした時に、「あなたの話を知人にすることがある。私は自民党だが公明党の議員の話をするのだから、これからもがんばってほしい。」と言われました。ありがたいことです。
その2日前にも、初めて話をした自治会長さんから言われました。「10年前にも自治会長をしたが、これほどまでにやらないといけないことが多いとは思わなかった。10年前と随分変わった。この春、頼まれてあなたに1票をいれたが、市会議員として住民の手足となってしっかりとやってほしい。」
皆さんの期待を裏切らないように、しっかり取り組んでまいります。

