1.高齢者接種を7月末までに完了できる体制整備
(1)打ち手である医療従事者への迅速な優先接種について、可能な限り県として5月中に終了させたい(現時点で1回目の接種は9割、2回目接種は7割)
(2)医療従事者の確保
潜在看護師などの確保も進んでいる。県としては、接種が進まない市町に対して大きな遅れが出ないように考えていきたい。
(3)県によるワクチン接種の特設会場の設置・運営について
県として当面は福井市中心に会場を設けるが、福井市在住以外の方も接種できる。なお、市町の接種状況に応じて会場設置場所を考える。
(4)モデルナ製ワクチンの広報
ファイザー製と違い接種間隔が4週間であり18歳以上に限定されるなど相違するので、その特長や相違を広報してほしいと要望。県としてはしっかり広報を行っていくが、県民の皆さんもホームページをアクセスするなど情報を取りに行くようお願いしたい。
(5)設会場運営
役員など市町職員に負担がかからないようにし医療従事者も県で手配することについて、県としては、そのように計らいたいとの回答。
(6)会場環境整備
視覚・聴覚障害、発語障害、精神疾患などのある接種希望者に対しては、事前の情報提供の充実と接種会場での円滑な接種に必要な手話通訳や筆談ボードなどの合理的配慮を十分に行っていくことを要望。県としてそのように計らいたいと回答。
(7)接種済み者への感染予防広報
会場における経過観察時間を活用して、接種済者が注意すべき事項(引き続き感染予防が必要であること、翌日に発熱などの副反応が顕著であることなど)について周知を図る映像などを上映することを要望。そのようにしたいと回答。
(8)交通費補助
市町では移動が困難な方にタクシーを利用してよいとなっているが、県の特設会場は全市町の住民が接種対象となるため、高齢者や障がい者全員を対象として例えば福井駅から会場までの往復交通費相当分を補助するためタクシークーポン券を発行することを求めることを要望。国のワクチン接種補用からは捻出できないので県として検討したいと回答。
(9)予約体制
二重予約やキャンセル対応など不備がないようにしてほしいと要望。県は、そのように計らいたいと回答。
2.高齢者以降の接種対象者への早期配分計画提示
県として政府に要望していきたいと回答。
3.キャンセル待ちリスト対象者周知
県の会場における接種キャンセルが出た場合、ワクチンを廃棄しないよう余ったワクチンを誰に接種するのか、県民に不信感を持たれないように県民に周知することを要望。県としてあらかじめ示したいと回答。
4.留学生対応
先行予約期間における処遇として、9月に海外に留学する学生・生徒について、ワクチン接種が義務付けられていることから、留学するまでに2回の接種が実施できるよう配慮されたいと要望。県として現時点では答えられないとしている。
5.職域や高等学校・大学等での集団接種について
職域として「こども園」なども含めて、県としても良い提案なので前向きに考える。
6.労働環境整備
一般県民に対する接種段階において、特に2回目接種時の翌日の副反応が顕著であり、接種者が翌日などの休暇が取りやすくするための環境整備を図ること。また、今後、仕事をしている方が接種する比率が高くなるため、夜間でも接種できる体制を図ることを要望。県として経済団体に求めていきたいと回答。
